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2018.06.17

ラリーの神様、セバスチャン・ローブ運転の208GTiに同乗走行

編集部より

ラリーの神様、セバスチャン・ローブが運転する208GTiに同乗し、ミルブルックを走りました。彼はWRCでもっとも成功したドライバーであり、現在は208でラリークロスに参戦しています。プライベートでは308GTiやウラカン・ペルフォマンテを所有しています。

もくじ

208GTiを駆るローブ
ラリークロスで活躍
308GTiやウラカンも所有

208GTiを駆るローブ

自動車製造販売者協会(SMMT)がミルブルック試験場で開催したテストデーは、モータースポーツの華やかさとは無縁だ。大手自動車企業が一堂に会するテストデーは、自動車ジャーナリストにとっては最新のモデルに試乗する最も重要な機会である。サービスのコーヒーを飲みながら宣伝の連中の話を繰り返し聴く場でもある。

そこでわたしは、世界ラリー選手権の歴史上もっとも成功したドライバーであるセバスチャン・ローブの運転するクルマに同乗して、険しいミルブルック・ヒル・ルートを全力走行する機会を与えられたのだ。わたしの驚きをあなたは想像できるだろうか?

このサーキットのことはよく知っている。おそらくAUTOCARの読者も同様だろう。毎週ここでロードテストを行っているからだ。高低差が大きく、急で傾いたコーナーが連続し、たくさんの樹木が覆いかぶさる油断のできないトラックである。ラリーステージのようだと言ってもいい。

今回わたしがローブのナビを務めるクルマは、208psの1.6ℓターボエンジンを搭載し、0-100km/hを6.5秒でこなすホットハッチ、208GTiである。クルマ自体は驚きではない。ローブはFIA世界ラリークロス選手権(WRX)で現在208をドライブしているからだ。

トラックに出ると、ローブが208GTiをかなり気に入っていることがはっきりした。「こいつはいいクルマです」と彼は言う。「小さなスポーツカーですね。若いころ乗っていたクルマに似ていて、応答性がとてもいいんです。でもわたしのラリークロス・バージョンはもっと面白いんです。何といっても600psありますからね」

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