試乗記

2019.08.21

字幕付き動画 ポルシェ911(992型)試乗記 クラス最高の仕上がり

ポルシェ911(992)

編集部より

新型ポルシェ911(992型)にサーキットと公道で試乗しました。今回は450psのカレラSおよび4Sですが、992からは全グレードがワイドボディ化になりました。991型からの正常進化とも言える内容で、クラス内でも圧倒的な完成度の高さと言えそうです。

もくじ

変化は穏やか 991からの正常進化
オプション満載 すべてが優秀に
楽しさ維持して洗練度アップ
ライバルを寄せ付けない圧倒的な仕上がり

変化は穏やか 991からの正常進化

ようこそ。今回は新型ポルシェ911、これは991型の後継となる992型だ。これは911の中で8世代目にあたる。多くが変わったが、わたしも先ほど受け取ったばかりなので一緒に見て行こう。

この小さなギアレバーを引いてドライブに入れる。8速PDKを自分で変速するためのパドルもついている。これは以前の7速に取って代わるものだが、MTも追って設定される。

これはワイドボディの911だが、この型からはすべてワイドボディになっている。3Lフラット6ツインターボにも変更が加えられ、ターボチャージャーが大型化したほか左右対称のインタークーラーはエンジン直後に移設され効率が高まった。

第一印象は911らしいものだ。キャビンも変わり、クラシック911のようにダッシュボードは幅広だが、デジタルディスプレイが多用されている。中心のレブカウンターはアナログだが、その左右はデジタルで自由に設定できる。

中央には大型のデジタルディスプレイがあるが、タッチスクリーンだけでなく物理ボタンも用意される。例えば温度調節は今まで通りボタンで操作する。いつものごとく変化は穏やかだ。新型シートによりヘッドルームは12mm拡大されているが、ボディサイズは先代とほぼ変わらない。

ホイールベースも変わらず短めだ。これはエンジン搭載位置によるもので、デザイン上の理由から全長は20mm拡大されているが、技術的な理由はない。ポルシェはこの世代にややアグレッシブなルックスを与えているが、全グレードがワイド化されたため911ターボのようにも見える。ターボはどんな見た目になるのだろうか。

 
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