【休日クラシック・ポルシェ・アーカイブ #04】1967年ポルシェ911タルガ 「残された太いBピラー」

公開 : 2026.05.05 06:45

世界的な人気モデルとして支持され、サーキットでも数えきれぬ栄光の記録を刻んできたポルシェ。土日祝日の朝に公開する、そんなポルシェの足跡を膨大なアーカイブと共に振り返る連載です。#04は『1967年ポルシェ911タルガ』です。

1967年ポルシェ911タルガ

ポルシェ356の時代は制限なくオープンモデルを作れたが、1960年代後半になるとアメリカの安全基準が厳しくなり、生産ができなくなっていた。

そこで911では、固定式ロールバーとなる太いBピラーを残し、着脱式のルーフパネルとソフトトップ・リアウインドウを備えるオープンモデルのタルガを1965年のフランクフルト・ショーで発表。911の各グレードのほか912でも選ぶことができた。

空冷水平対向6気筒1991cc●130hp●210km/h
空冷水平対向6気筒1991cc●130hp●210km/h
    ポルシェ

1969年から耐候性に優れる湾曲したガラス製のリアウインドウに変更され、初期型は『ソフトウインドウ・タルガ』と区別される。

(当連載は、基本的に土日祝日の朝に公開しています)

記事に関わった人々

  • 執筆

    上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。

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