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2016.12.10

英国より、謎の封書 書面に「アストンの伝説的モデル復活」の文字

AUTOCARの編集長宛てに、イギリスから謎の書面が届いた。差出人なし。ザラザラとして黄ばんだぶ厚い紙にはタイプライターで打たれたような文字が並んでいた。

まるでかつてのプレス・リリースそのもの。だが、洒落た演出に感心している場合ではない。本国から直接届いたわけだから、大切な情報が記されているに違いない。

12月9日20時より前に公開すべからず

これは書面のもっとも上にタイプされていたワードだ。その下には、 ‘DB4 GT CONTINUATION: HISTORY IN THE MAKING’ の文字。さらに、

a:ICONIC DB4 GT BROUGHT BACK TO LIFE BY ASTON MARTIN WORKS (=アイコニックなDB4 GTがアストン マーティン・ワークスの手によって蘇る)

b:CARS WILL BE BUILT AT NEWPORT PAGNELL – HOME OF THE ORIGINAL DB4 GT (=DB4 GTはニューポート・パグネルで組みたてられる予定)

c:STRICTLY LIMITED TO 25 TRACK-ONLY CARS (復活は、サーキット専用車のみ。25台に限る)

d:NEWPORT PAGNELL PRODUCTION RE-STARTS AFTER 10 YEARS (=ニューポート・パグネルにおける生産は、じつに10年ぶり)

と書かれている。

どうやら、DB4 GTが再び生産されるようだ。

オリジナルは、たったの8台 現代の価値にして4億円超え

1959年にデビューしたDB4 GTは、アストン マーティンのなかで、もっとも希少なモデルだ。

デビュー早々に、ル・マン24時間レースで歴史的にも優れたスコア叩きだしただけでなく、スターリング・モスがハンドルを握ったシルバーストンでは、いきなり優勝も果たしている。

生産台数は1959年〜63年にかけて、たったの75台。ライトウェイト・タイプは、そのうちわずか8台しか存在しない。

8台のうちほとんどが現存しており、現代の価値は、軽く£3,000,000(4億3,197万円)を超える。

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