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2018.05.18

ボッシュ、ディーゼルNOx問題解消の新技術 次世代規制の1/10まで排除

編集部より

ボッシュがディーゼル車のNOx排出を大幅に抑制する新技術を開発しました。2020年に始まる新規制の10分の1程度まで削減できるようです。最近のディーゼル不人気の影響でガソリン車が増えたことにより、今度はCO2排出量が問題となっています。

もくじ

NOx排出量 10分の1以下へ
ディーゼル車 依然として重要

NOx排出量 10分の1以下へ

ボッシュはディーゼル車の窒素酸化物排出量を劇的に削減する新技術の詳細を公表した。これによりディーゼル不人気を解消するのが狙いだ。

ディーゼル車は排出するNOxが人間の呼吸器系に与える影響が懸念され、急激に人気が低下している。

ボッシュが提唱する新技術では、NOxの低減にとどまらず、次世代規制の10分の1程度までほぼ完全に排除ができるとのことだ。

「われわれはこのシステムをアクディブ・サーマル・マネジメントと呼んでいます。これはこのシステムがディーゼルの排気管で最も重要な排気ガス還流システム(EGR)を最適な温度に保つことに由来します」とボッシュのディーゼル部門開発担当ボスのマイケル・クリューガーは説明してくれた。

EGRは排気ガスが200℃以上のときに最適な動作をする。しかし、クリューガーによれば、低回転の市街地走行ではこの温度に達することは稀だという。

「コースティング時や、アクセルに触らないような状況では、EGRは過冷却状態となりNOx排出量を低減できません」

「われわれのシステムでは、EGRをエンジンに可能な限り近づけることによって温度のロスを最小化しています」

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