【1位と2位が再び入れ替わり】 2026年5月期 軽自動車新車販売の車名別ランキング

公開 : 2026.06.05 11:25

2026年5月期における軽自動車新車販売の車名別ランキングが発表されました。ホンダN-BOXが首位を奪還し、前月に1年11カ月ぶりの首位を奪取したスズキ・スペーシアは第2位に陥落しています。

2026年5月期における軽自動車新車販売の車名別ランキング

全国軽自動車協会連合会は、2026年5月期における軽自動車新車販売の車名別ランキングを発表した。

2026年5月期 軽自動車通称名別新車販売トップ10

1位 ホンダN-BOX:1万3850台
2位 スズキスペーシア:1万1189台
3位 ダイハツ・ムーヴ:8647台
4位 ダイハツタント:7539台
5位 日産ルークス:7367台
6位 スズキ・ハスラー:7178台
7位 スズキ・ワゴンR:4487台
8位 ダイハツ・ミラ:4471台
9位 三菱デリカミニ/eK:3747台
10位 スズキ・アルト:3592台

前年同月比2.1%増の1万3850台を販売したホンダN-BOXが2カ月ぶりに首位に返り咲いた。
前年同月比2.1%増の1万3850台を販売したホンダN-BOXが2カ月ぶりに首位に返り咲いた。    本田技研工業

2026年5月期の軽自動車の車名別ランキングは、前年同月比2.1%増の1万3850台を販売したホンダN-BOXが2カ月ぶりに首位に返り咲く。

前月に1年11カ月ぶりの首位を奪取したスズキ・スペーシアは同8.1%減の1万1189台と低迷して、第2位に陥落した。

一方、第3位には同59.7%増の8647台を達成したダイハツ・ムーヴが前月から1ランクアップで入り、前月第3位のダイハツ・タントは同14.5%減の7539台と苦戦して第4位に順位を下げる。

また、第5位には同51.3%増の7367台を達成した日産ルークスが前月から1ランクアップで位置。前月第5位のスズキ・ハスラーは一部仕様変更が本年5月27日だったこともあって同0.1%増の7178台にとどまり、第6位にダウンした。

注目車種の動き

注目車種の動きを見ていこう。

本年5月8日に一部改良を実施したスズキ・エブリイワゴンは前年同月比109.9%増の2844台、スズキ・エブリイは同24.0%増の5306台を達成。

軽EVのカテゴリーではマイチェン直前の日産サクラが同大幅減に(写真は新型車)。
軽EVのカテゴリーではマイチェン直前の日産サクラが同大幅減に(写真は新型車)。    日産自動車

また、昨年9月に電気自動車のN-ONE e:の販売を開始したホンダN-ONEは、同26.2%増の1419台を記録する。

一方、軽EVのカテゴリーではマイナーチェンジ直前ということもあって日産サクラが同64.7%減の303台、三菱eKクロスEVが同75.6%減の20台と低迷。

また、本年2月に販売を開始したEVバンのダイハツ・e-ハイゼット カーゴ/e-アトレーは、2車種合計の月間販売目標の300台には届かず211台にとどまった。

対して、EVモデルのe:を含むホンダN-VANは同6.3%増の2291台、三菱ミニキャブEVは同30.2%増の56台を成し遂げる。

そして、本年8月下旬をもって生産終了を予定するダイハツ・コペンは駆け込み需要もあって同64.4%増の429台を、トヨタのコペンGRスポーツは同54.6%増の167台を記録した。

なお、登録車と軽自動車を合わせた2026年5月期の車名別ランキングのトップ5は、ホンダN-BOXが2カ月ぶりの首位に立ち、以降はスズキ・スペーシア、トヨタ・ヤリス、トヨタ・カローラ、トヨタ・ライズの順で続く。

月間販売台数1万台超えは、前月から3車種減って3車種にとどまった。

記事に関わった人々

  • 執筆

    大貫直次郎

    Naojiro Onuki

    1966年型。早稲田大学卒業後、自動車専門誌や一般誌などの編集記者を経て、フリーランスのエディトリアル・ライターに。愛車はポルシェ911カレラ(930)やスバル・サンバー(TT2)などのほか、レストア待ちの不動バイク数台。著書に光文社刊『クルマでわかる! 日本の現代史』、アシェット・コレクションズ・ジャパン刊『国産名車コレクション』シリーズなど。
  • 編集

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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