英国はこう見る ホンダ・インテグラ・タイプR(DC2)中古車 評価/注意/維持費

2018.12.31

100字サマリー

DC2型ホンダ・インテグラ・タイプRの中古車バイヤーズガイドです。1.8ℓVTECエンジンを積んで徹底的に走りを追求した、タイプRの名に恥じないFFのハンドリングマシンとして価格が上がり始めているモデルですが、ボディの錆には注意が必要なようです。

もくじ

FFハンドリングマシン マニアも満足
1.8ℓVTECエンジン エアコンはオプション
ホンダ・インテグラ・タイプRの中古車 購入時の注意点
専門家の意見を聞いてみる
知っておくべきこと
いくら払うべき?
掘り出し物を発見
ご存知だっただろうか?

FFハンドリングマシン マニアも満足

わずか4年前、約4500ポンドもあれば、状態の素晴らしいDC2型ホンダ・インテグラ・タイプRを手に入れることができた。それまでに3人のオーナーが乗り継いできた1997年登録の走行距離16万1000kmの車両だ。

ノーマルの状態を保っており、錆など発生していない、9万7000kmの時点でカムベルト交換と、2011年にはアンダーシールのやり直しを行ったというディーラーによる完ぺきなメンテナンス履歴が残っていた車両であり、誰もが喜んで購入しただろう。

それが今では、しっかりとしたメンテナンス履歴がそのまま継続され、モディファイしたいという欲求にも負けず、錆も完全に抑え込まれ、走行距離も1万6000kmほどしか延びていない同じ車両に、8500ポンド(118万円)の値がつくようになっている。

悪くない投資だが、これほど素晴らしいクルマで人気のモデルだということを考えれば、驚くほどのことではない。


インテグラ・タイプRが英国上陸を果たしたのは1997年のことだった。だが、1995年にデビューした日本での高まる評価を背景に、実際には多くがそれ以前から輸入されており、誰もが指をくわえてこのクルマの英国上陸を待っていたわけではなかった。

そうしてこのクルマを手に入れた最初のオーナーたちは、古くから続くFF対FRという概念を覆したこの前輪駆動モデルのハンドリングを絶賛している。

さらなるマニアたちは、増し打ちされたスポット溶接と肉厚のシートメタル、大径化したアンチロールバー、アルミニウム製ストラットブレース、薄く軽量なウインドウスクリーン、軽量ホイールや最小限の遮音性といった、ホンダのタイプRを象徴する数々の変更点にも喜びを露わにしていた。

 
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