「雪も走れる夏タイヤ」 クロスクライメート・シリーズ発表 ミシュラン

2019.01.30

サマリー

タイヤ界で新たなトレンドとなりつつあるオールシーズン・タイヤですが、ミシュランからも「クロスクライメート・シリーズ」が登場しました。都市部のオーナーにとって急な雪にも対応できて、そのまま通年を通して使用できるとても頼りになるタイヤです。

text & photo:Kazuhide Ueno(上野和秀)

もくじ

「クロスクライメート・シリーズ」とは
雪上を走れるサマータイヤというコンセプト
軽自動車から大型SUVまでカバーする78サイズを用意

「クロスクライメート・シリーズ」とは

ワンシーズンに数回しか雪が降らない都市部の一般オーナーにとって、スタッドレス・タイヤはハードルが高い存在といえる。

その価値は認めるものの、費用面やシーズンごとの交換、そして保管場所などの問題がありなかなか普及しないでいた。

そこで注目されてきたのがオールシーズン・タイヤである。

「雪でも走れる夏タイヤ」を謳い、首都圏などの都市部で降る積雪量であればそのまま走行できる頼もしい存在である。

そんな中でミシュランから登場したが「クロスクライメート・シリーズ」である。ミシュランはこれまでにハイパフォーマンスカーに向けた低温下におけるドライ・ウエット性能に加え雪上でのグリップ性能を確保した、アルペン・シリーズを手掛けてきた。今回登場した「クロスクライメート・シリーズ」は、幅広いオーナーに向けて用意された。

オールシーズン・タイヤは名前だけ言葉だけが独り歩きしており、現状では明確な定義付けが定まっていないという。そこでミシュランとしては「スリーピーク・マウンテン・スノーフレーク」と「M+S」マークを備えるが、あえてオールシーズン・タイヤとは呼ばず、「雪も走れるサマータイヤ」と称している。

 
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