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2019.06.12

次期型メルセデスSLか 奇妙なEクラスのボディで試作テスト 開発はAMG主導

編集部より

ホイールベースが切り詰められた奇妙なメルセデスEクラスが目撃されました。次世代型スポーツカー用シャシーのテストだと思われます。次期型SLはGTと共に、AMG主導で開発されていることがわかっています。

もくじ

次期型SLのシャシーをテスト
開発はメルセデス-AMGが担当
多くのコンポーネントをGTと共有
エンジンは直6とV8

次期型SLのシャシーをテスト

奇妙なメルセデス・ベンツのプロトタイプが目撃された。これは次期型SLのシャシーに偽装を施したものだと思われる。

それより1週間ほど前、AMGのトビアス・メアースCEOは今年中に次期型SLのプロトタイプを公道で走らせると、AUTOCARに語っていた。

このプロトタイプはEクラス・セダンのように見えるが、一見してわかるようにボディとホイールベースが大幅に短縮されている。切り詰められたボディと細部を見れば、これが新しいスポーツカー用共有プラットフォームのテスト車である可能性が高いと思われる。

メアースは、2021年に発表予定の次期型SLが、次世代のAMG GTと「並んで」開発されていると認めた。両車はアルミニウムを多用した「モジュラー・スポーツ・アーキテクチャ(MSA)」と呼ばれる新開発プラットフォームを共有することになっている。

量産効果により、メルセデスのラインナップで最も特別な2つのモデルの収益性を高めることが狙いだ。

開発はメルセデス-AMGが担当

AUTOCARが初めて次期型SLについて報じたのは昨年10月のこと。しかし最近になって、メアースはその開発をAMGが担当していると認めた。

「われわれはSLの伝統的なDNAを蘇らせようとしています。(今度は)もっとスポーティなモデルになります。ドライビング・ダイナミクスと、今まで通りクルーザーのような快適性も、完璧に兼ね備えたクルマです」と彼は語った。

これまで7世代にわたるSLの歴史で、AMGが開発を主導するのは今回が初めてのこととなる。

メアースは次のように語っている。「パフォーマンスカーとスポーツカーのブランドであるAMGに、SLの開発が委ねられたことは素晴らしいことです。多大な責任があり、とても光栄に感じています」

彼はまた、8世代目のSLが現行モデルと同様、ロードスターのみであることを認めた。

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