プレミアムコンパクトSUV『アウディQ3』フルモデルチェンジ 記念モデルと限定200台のマット仕様も登場 価格は550万円から

公開 : 2026.05.26 07:05

アウディのプレミアムコンパクトSUV『Q3』シリーズが、6年ぶりのフルモデルチェンジを受けて導入されました。上位モデル譲りの先進装備とワイド&ローなデザインが特徴です。特別仕様車と限定車も同時発表されました。

Q3が6年ぶりのフルモデルチェンジ

アウディ・ジャパンは、プレミアムコンパクトSUVの『アウディQ3』シリーズをフルモデルチェンジ、新型『Q3』と『Q3スポーツバック』を5月19日に発売した。

約6年ぶりとなる今回のフルモデルチェンジにより、Q3シリーズは第3世代へ移行した。

アウディQ3/Q3スポーツバックがフルモデルチェンジ。
アウディQ3/Q3スポーツバックがフルモデルチェンジ。    アウディ

新型Q3シリーズは、ワイド&ローを強調したマッシブなプロポーションにより、SUV後から強さとクーペの優美さを高いレベルで融合したエクステリアを得た。

インテリアには上位モデル譲りのデジタルステージや、ステアリングコラム統合型シフターを採用し、クラスを超えた革新的なインテリアと、直感的で快適な新世代の操作体験を提供する。

パワートレインは、1.5L MHEVの前輪駆動モデルと、2.0Lのクワトロ(四輪駆動)が用意される。

新型アウディQ3シリーズの価格は、Q3が550万円から607万円、Q3スポーツバックが571万円から628万円となる。

あわせて新型の導入を記念した特別仕様車『ローンチエディション』が設定され、価格はQ3が636万円、Q3スポーツバックが657万円である。

さらに、専用マット塗装を採用した200台限定の『Q3スポーツバック・マットエディション』も用意され、価格は778万円となる。

ワイド&ローに刷新されたエクステリア

新型Q3シリーズのエクステリアは、ワイド&ローを強調したプロポーションによって、SUVとしての力強さがより強調された。

八角形のシングルフレーム・グリルや水平基調のショルダーライン、張り出したブリスター・フェンダーなどが、光のコントラストと躍動的な立体感がもたらされた。

アウディQ3/Q3スポーツバックがフルモデルチェンジ。
アウディQ3/Q3スポーツバックがフルモデルチェンジ。    アウディ

また、クーペスタイルのQ3スポーツバックは、30mm低いルーフラインによって伸びやかなシルエットと空力性能を誇る。

ヘッドライトには、幅約13mmのヘッドライトモジュールに2万5600個のマイクロLEDを用いる『デジタルマトリクスLEDヘッドライト』を初採用、優れた視認性と、高解像度ライティングによる高度なパーソナライゼーションを実現した(150kWモデルに標準装備、110kWモデルにオプション設定)。

リア周りは、2分割されたリアライトと分離されて細長く車幅いっぱいに伸びる『ライトストリップ』と『イルミネーテッド・アウディリングス』を採用、クリーンな印象を演出する。

新世代の操作系を採用したインテリア

インテリアでは、ドアからダッシュボードまで連続し、前席乗員を包み込む『ソフトラップデザイン』が、心地よく広がりを感じるコックピットを形づくっている。

これまで上位モデルに用いられてきた『デジタルステージ』をコンパクトモデルで初めて採用。

アウディQ3/Q3スポーツバックがフルモデルチェンジ。
アウディQ3/Q3スポーツバックがフルモデルチェンジ。    アウディ

11.9インチスクリーンの『バーチャルコックピット・プラス』と12.8インチの『MMIタッチディスプレイ』を組み合わせた『MMIパノラマディスプレイ』は、ドライバーオリエンテッドな曲線形状デザインで、高い視認性と操作性を実現、最新のデジタル体験を提供する。

また、統合された新形状のステアリングコラムレバーを採用、右側はシフトレバーとして機能し、左側でターンシグナルとライトコントロール、ワイパー操作を行い、直感的な操作性を高めたと同時に、センターコンソールまわりの整理と収納性の向上を図った。

後席にはスライド機構が備わり、荷室容量はQ3が最大1386L、Q3スポーツバックが最大1289Lを確保する。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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