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2019.07.02

雨の明治神宮を出発 現代のベントレー・ボーイズを取材 ベントレー100周年ツーリング

編集部より

ベントレーの創業100周年を祝して、去る6月24・25日にベントレーモーターズ・ジャパン主催のツーリングが開催されました。戦前から現行モデルまで十数台の歴代ベントレーが雨の明治神宮に集まりました。

text & photo:Hiroyuki Kondo(近藤浩之)

雨の中、ベントレー・ボーイズがツーリングに出発

灰色に霞んだ空、アスファルトに打ち付ける雨粒。6月24日の朝、明治神宮に向かうクルマのワイパーは忙しなく左右に動き続けている。

2019年7月10日に創業100周年を迎えるベントレー。この記念日に先駆け英国でツーリングイベントが開催され、ここ日本でもベントレーモーターズ・ジャパン主催の「ベントレー100周年ツーリング」を開催、そのスタート地点となったのが雨の明治神宮。

事前に1924年製3-4.5Literなど戦前モデルのエントリーもアナウンスされていたが、さすがにこの状況ではクルマをチェンジしての参加など、その姿を見ることは難しいだろう。などと考えながら集合場所の駐車場へ向かうと、雨に打たれるブリティッシュグリーンのその姿が。

聞くところによると、ラリーイベントへ参加している方なども多く、雨の中での走行にもためらいが少ないのだという。

現代のベントレー・ボーイズ、そんな言葉が頭に浮かぶ。当然、普段からの整備も入念に行われているのだろう、いとも簡単そうに(そう見えた)エンジンに火が入り、スタートの準備が進められていく。

午前11時。先導車のコンチネンタルGTコンバーチブルを頭に、1920年代から2010年代のベントレー十数台が、明治神宮を後にする。ここから表参道を通り、途中ワクイミュージアムでの休憩・昼食を挟み、ディ1のゴールとなるルグラン軽井沢ホテル&リゾートまでの222.3kmの道のり。その多くの行程が雨に打たれながらの走行となったが、参加者と車両は、一般道・高速・ワインディングと順調に走り抜けていたようだ。

「雨よりも、上り坂の方が辛かったなか」と、笑いながら冗談交じりに話してくれた、ある戦前モデルのオーナーの言葉が印象的なディ1となった。

 
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