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2019.08.21

ジャガー・ランドローバー 3Dヘッドアップ・ディスプレイを開発中

編集部より

ジャガー・ランドローバーが、ゴーグルなしで3Dに見えるヘッドアップ・ディスプレイの開発を発表しました。フロントガラスを通して立体的にナビの指示や警告が見えるだけでなく、同乗者は3D映画も楽しめるようになるそうです。

もくじ

ドライバーの反応時間を短縮
車内エンターテインメントにも活用

ドライバーの反応時間を短縮

ジャガー・ランドローバーは、安全性と同乗者向けエンターテインメントの両方を提供する3Dヘッドアップ・ディスプレイを開発中と発表した。

ケンブリッジ大学のCAPE(先進フォトニクス&エレクトロニクス・センター)と共同で開発されているこのテクノロジーは、まず第一に、ドライバーの視線上に拡張現実を投影することで、ドライバーの反応時間を短縮し、安全性の向上を図るのが目的だ。

こちらはランドローバー車の装着イメージ
こちらはランドローバー車の装着イメージ

JLRのエンジニアは、3Dディスプレイを使えば、ドライバーはより「自然に」注意や危険に対して反応できるようになるとしている。このシステムはフロントガラスに立体的に表示を照射することで、まるで前方の現実空間の中に表示されているように見え、ドライバーに車線逸脱を警告したり、危険や注意すべき物事を知らせる。また、ナビゲーション・システムの方向指示も、わかりにくい状況下の視認性を向上させることができる。

頭部や目の動きをトラッキングする技術が、ゴーグル型ヘッドマウントディスプレイを使わなくても、視覚的な3D効果を可能にする。しかしながら、ドライバーと助手席の同乗者では当然ながらお互いに目の位置や動きが異なるため、この技術を使って2人とも3Dの表示を見ることができるかどうかは、現時点では明らかにされていない。

 
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