ランボルギーニ・シアンについてデザイン責任者が語る 「次世代量産モデルとの類似性はない」

2019.09.22

100字サマリー

わずか63台が限定生産されるシアンのデザインは、次世代の量産モデルに受け継がれるわけではないと、ランボルギーニのデザイン責任者が語りました。

もくじ

本流から独立した特異なモデル
ボディに統合されたエアロダイナミクス
63台のシアンは「1台ずつすべて異なる」

本流から独立した特異なモデル

フランクフルト・モーターショーで発表された819psのシアンFKP37は、今後の量産モデルにおけるデザインの方向性を限定生産モデルで示すという、これまでのランボルギーニの伝統には当てはまらないようだ。

「レヴェントンとアヴェンタドールの間には、明らかにデザインの類似性がありました。しかし、今回はそうするつもりはありません。シアンのデザイン言語が、アヴェンタドールの後継モデルに見られることはないでしょう」と、ランボルギーニのデザインを統括するミィティア・ボルケルトはフランクフルト・モーターショーの会場でAUTOCARに語った。

ランボルギーニ・シアンFKP37
ランボルギーニ・シアンFKP37

シアンが2020年代に登場するなんらかの新型モデルのスタイリングに影響を与えるかと尋ねると、デザイナーは「間違いなく、ノーです」と答えた。

つまり、これまで成長と進化を続けてきたランボルギーニのラインアップにおいて、シアンは本流から独立した特異なモデルとなることが決まっているようだ。ボルケルトと彼のチームはこのプロジェクトを開始したとき、1960〜70年代の耐久レース用マシンから高性能オートバイまで、幅広く様々なジャンルから着想を得たという。

ボルケルトはまた、デザイン・チームがシアンのスタイリングを、最近のランボルギーニの限定モデルとはまったく異なる方向に推し進めようとしたことも明らかにした。

 
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