【あらたな接続技術】ランドローバー・ディフェンダー ツインeSIMシステムをCESで展示

2020.01.09

サマリー

新しいランドローバー・ディフェンダーのあらたな接続技術がCESで展示されています。世界中どこにいても常にネットや音楽を楽しむことができ、コントロール・モジュールを無線でアップデートすることが可能になります。

ツインeSIMシステム

text:Will Trinkwon(ウィル・トリンクウォン)

新しいランドローバー・ディフェンダーは、今週ラスベガスで開催されているコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で、あらたな接続技術として展示されている。

昨年のフランクフルト・モーターショーで発表された新しいディフェンダーは、2枚のeSIMカードを搭載した初の量産モデルとなる。

ランドローバー・ディフェンダー インテリア
ランドローバー・ディフェンダー インテリア

ランドローバーは、これによって高速インターネット接続と優れたインフォテインメント・エクスペリエンスを提供できると述べている。

新しい技術は、2つの組み込みLTEモデムとeSIMを使用して接続性を向上させるというもので、それぞれ、ソフトウェア無線(SOTA)更新専用と、アプリと音楽ストリーミング用となる。

このシステムでは、ナビゲーションや音楽ストリーミングなどの日々のタスクを妨げることなく、バックグラウンドで更新を実行することができる。

ジャガー・ランドローバーのフューチャー・テクノロジーを率いるピーター・バークは、これによって「世界中どこにいても常にインターネットや音楽を楽しんだり、情報を更新したりすることができる」と述べている。

バークは、ツインeSIMシステムは脳の半分のようなものだと言い、「システムの片側はSOTAのような論理機能を管理し、もう一方はより創造的なタスクを処理します」と付け加えた。

新しいテクノロジーは、10インチの高解像度タッチスクリーンを中心に、Pivi Proシステムに統合されている。

ドライバーは、ブルートゥースを介して2台のスマートフォンをインフォテインメント・ユニットに接続することもできる。

現在、新しいディフェンダーの16のコントロール・モジュールは無線でアップデートが可能だ。

ランドローバーは、2021年までにこの数を45に増やし、ディーラーへ持ち込まずにすべてのソフトウェアアップデートが行えるようにしたいと述べている。

 
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