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2017.11.30

ディーゼル輸入車 日本市場で定着 「2017年10月に売れたインポートカー」

[編集部より]

恒例の新車販売クイズです。先月(10月)に日本で販売された輸入車のうち、「ディーゼル」が占める割合は?

Q:10月の日本市場における輸入ディーゼル乗用車の販売比率は?

text:Naojiro Onuki(大貫直次郎)

A:全登録台数の21.7%と高いレベルを継続

欧州におけるディーゼル不正問題の影響は、現時点では限定的といえそうだ。クリーンディーゼル乗用車の減税が続いている、燃費が比較的いい、低中速トルクが太くて乗りやすい、車種ラインナップが増えている、といったことが好調の要因という。

外国メーカー車の新規登録台数 3カ月連続でプラス

輸入車の新車販売は好成績を維持する。10月の外国メーカー車の新規登録台数は、

・前年同月比7.5%増の2万902台

と3カ月連続での前年超えを達成。日本メーカー車含でも同1.1%増の2万3737台と、3カ月連続でのプラスを成し遂げる。登録車に占める輸入車のシェアは9.0%と、10月としては過去最高を記録した。


輸入車市場の動きについてJAIA関係者は「10月の外国メーカー車の販売は好調をキープするメルセデス・ベンツやBMWに加え、フォルクスワーゲンとアウディが復調。また、ドイツ以外のブランドも好成績を記録し、全体として台数を押し上げた。価格帯別では

・400万円以上1000万円未満:前年同月比23.3%増
・1000万円以上:同11.9%増と好調を維持
・ボリュームゾーンの400万円未満:同1.8%減のマイナス

となった。カテゴリーではSUVモデルの人気が依然として高い。ディーゼル車の販売も堅調で、全登録台数の21.7%と高レベルを続けている」と解説。今後の展開については「SUVモデルを中心に受注は旺盛なので、輸入および車種ラインアップがより拡充すればプラスを維持できる可能性が高い。年末のボーナス商戦に向けて、販売キャンペーンも活発化する見込み」と分析した。

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