【ホンダのSUV人気を支える】 ホンダアクセス&無限ホンダSUVカスタマイズモデル試乗取材会

公開 : 2024.07.08 17:45

ホンダアクセス&無限ホンダSUVカスタマイズモデル試乗取材会の様子をご紹介。ZR-V/ヴェゼル/WR-Vが主役となり、様々なパーツの効果を体感するイベント。愛車の個性を演出したいユーザー必見のレポートです。

ホンダのSUVたち

スタイリッシュかつ走りの質が高いホンダのSUVたちが人気だ。

数多くのクルマ好きがホンダのSUVを愛用する中で、ホンダ純正アクセサリーおよび無限パーツにて愛車の個性を演出しているユーザーも多い。

ホンダアクセス&無限ホンダSUVカスタマイズモデル試乗取材会
ホンダアクセス&無限ホンダSUVカスタマイズモデル試乗取材会

6月下旬に実施された「ホンダアクセス&無限ホンダSUVカスタマイズモデル試乗取材会~ZR-V/ヴェゼル/WR-V~」において、その活況ぶりを再認識することができた。

まず試乗したのはホンダアクセスの車両で、一台目はマイナーチェンジ前の2021年式ヴェゼル e:HEV Z(AWD)。

実効空力の開発思想を投入したテールゲートスポイラーと剛性バランスを最適化したモデューロ・アルミホイール MS-050を装着したホンダ純正アクセサリー装着車で、標準装着アルミホイール+テールゲートスポイラー仕様(同年式/同グレードのヴェゼル)と高速道路にて乗り比べることで、実効空力の効果と“しならせる”という独自の思想で設計されたホイールの優れた剛性バランスを体感させてもらった。

上面の突起とサイドの面形状で空気を上手く整流する実効空力テールゲートスポイラーで感じることができたのは高速安定性および外乱感受性の高さで、タイヤのパフォーマンスを使い切ることが可能なアルミホイールMS-050のほうでは、路面への高い接地性、意のままの懐深いハンドリング、ワンランク上のクルマに乗っているかのような滑らかで上質な乗り味(ホイールをサスペンションの一部として捉えている)、スッキリした操舵フィールを堪能できた。

続いて試乗したのはマイナーチェンジ後のヴェゼル e:HEV純正アクセサリー装着車“スポーツスタイル”で、カスタマイズインテリアパネル(アロマオイル拡散機構付/デザインシート3枚付属/アロマオイル含浸パッド5枚付属)が出迎えてくれた。

こちらでも剛性バランスが最適化されたアルミホイールMS-050と実効空力テールゲートスポイラーの効果を一般道を走っている段階で体感。やはり、この両方を装着するのがベストなのだと強く感じた。

ヴェゼル・スポーツスタイルに装着されたスポーティさと走る歓びを両立するパフォーマンスアイテムは、フロントグリル、ブラックエンブレム、フロントロアースカート、18インチ・アルミホイールMS-050、サイドロアーガーニッシュ、リアロアースカート、リアロアーガーニッシュ、ドアミラーカバー、テールゲートスポイラーであった。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    高桑秀典

    Hidenori Takakuwa

    1971年生まれ。デジタルカメラの性能が著しく向上したことにより、自ら写真まで撮影するようになったが、本業はフリーランスのライター兼エディター。ミニチュアカーと旧車に深い愛情を注いでおり、1974年式アルファ・ロメオGT1600ジュニアを1998年から愛用中(ボディカラーは水色)。2児の父。往年の日産車も大好きなので、長男の名は「国光」

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