さすがは『無限』!新型ホンダ・プレリュード、シビック・タイプR、N-ONE e:などのカスタマイズモデルを一気に体感

公開 : 2026.01.27 12:05

先日『ホンダアクセス&M-TEC Hondaカスタマイズモデル体感試乗取材会』が、クローズドコースと一般道開催されました。ここではM-TECが展開するお馴染み『無限』について、高桑秀典がレポートします。

無限ならではの疾走感とスポーティさを表現

1月15日、『ホンダアクセス&M-TEC Hondaカスタマイズモデル体感試乗取材会』が開催された。ここではM-TECをご紹介する。

M-TECは、ホンダ・フリークであれば誰もが知っている『無限』のことだ。レース好きには、チーム無限(TEAM MUGEN)の岩佐歩夢選手が2025年シーズンのスーパーフォーミュラにおいてドライバーズチャンピオンを獲得したことが記憶に新しい。

M-TEC=無限のボディキット『SPEC.III』を装着した、新型ホンダ・プレリュード。
M-TEC=無限のボディキット『SPEC.III』を装着した、新型ホンダ・プレリュード。    高桑秀典

今回の取材会でも、サーキットを主戦場としてきた無限製品ならではの疾走感とスポーティさを味わうことができた。

特に公道試乗と体感試乗で『それ』を実感したが、まず感動したのが新型ホンダ・プレリュードに価格165万円のボディキット『SPEC.III』を装着した車両。『グライディング・スポーツ・クーペ』をコンセプトに、スタイリングや走行性能といったクルマの本質にこだわるユーザーに向けて、無限らしいパーツを組み込んだ1台だ。

具体的には、ボディキット『SPEC.III』を構成するカーボンフロントアンダスポイラーをはじめとするドライカーボン製エアロパーツ6点、ホンダS+シフトならではの操る歓びを際立たせるスポーツエキゾーストシステム、専用ボディサイドデカール、専用シリアルナンバープレートに加え、ハイドロフィリックLEDミラー、パフォーマンスダンパー、鍛造アルミホイール『FR10』となる。

実車では見た目の精悍さや走りのよさだけでなく、マフラーが奏でる迫力ある重低音まで楽しめた。

さすがは『無限』である。

無限FL5型シビック・タイプRの走りやすさに驚愕

いかにも無限らしい疾走感とスポーティさが表現された『無限プレリュードSPEC.III』の走りのよさに感動していたら、シビック・タイプR勢も負けていなかった。

まず場内で体感試乗したのは、『エクストリーム“R”』をコンセプトに、サーキットでの走行性能向上を目標として開発された『無限シビック・タイプRグループB』。

無限シビック・タイプRグループBは各パーツの形状や素材にこだわり、走行性能を向上。
無限シビック・タイプRグループBは各パーツの形状や素材にこだわり、走行性能を向上。    高桑秀典

特設コースでのパイロンスラロームで体感させてもらったが、国際サーキットでの使用を想定したハイパフォーマンスブレーキシステムのタッチのよさと剛性感、高い制動力に、1本目の走行時から感動してしまった。

カーボンフロントバンパーロアスポイラー、カーボンサイドスポイラー、カーボンリアバンパーディフューザーなどでエアロダイナミクスが追求され、スポーツチタンエキゾーストシステムも装備。カーボンエンジンカバー&チャンバーカバーまで奢られた試乗車装着パーツの合計金額が1280万810円だったので、まさに究極のシビック・タイプRであった。

続いて公道試乗で『無限シビック・タイプRグループA』を走らせたが、こちらでは車体の振動を減衰し、不快な微振動や騒音を解消することによって操縦安定性向上を図るパフォーマンスダンパーの有用性を知ることができた。

専用設計の19インチ鍛造アルミホイール『FR10』はBBS社と共同開発したもので、走行テストを重ね、シビック・タイプR用として最適なホイール剛性を実現している。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    高桑秀典

    Hidenori Takakuwa

    1971年生まれ。デジタルカメラの性能が著しく向上したことにより、自ら写真まで撮影するようになったが、本業はフリーランスのライター兼エディター。ミニチュアカーと旧車に深い愛情を注いでおり、1974年式アルファ・ロメオGT1600ジュニアを1998年から愛用中(ボディカラーは水色)。2児の父。往年の日産車も大好きなので、長男の名は「国光」。

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