最強デートカー、まるでFRのシビック・タイプR、そしてホイールはサスペンション!『ホンダアクセス』試乗会は驚愕体験の連続

公開 : 2026.01.27 11:45

先日『ホンダアクセス&M-TEC Hondaカスタマイズモデル体感試乗取材会』が、クローズドコースと一般道開催されました。ここでは『ホンダアクセス』について、高桑秀典がレポートします。

カスタマイズパーツでホンダ車の魅力を拡大

1月15日、『ホンダアクセス&M-TEC Hondaカスタマイズモデル体感試乗取材会』が開催された。

M-TECとはもちろん『無限』のことで、本取材会では両社のこだわりが凝縮されたカスタマイズパーツが装着された新旧モデルをメディアが試乗。ホンダ車のカスタマイズの世界と、両ブランドの特徴を同時に体感することができた。

ホンダアクセスの各種パーツが装着されたプレリュード『スポーツ・スタイル』。
ホンダアクセスの各種パーツが装着されたプレリュード『スポーツ・スタイル』。    高桑秀典

ここでは、ホンダ車同様の厳しい基準で純正アクセサリーを開発しているホンダアクセスのパーツを紹介する。

まず注目したのは、スポーティなデートカーとして復活した新型プレリュードで、ホンダ純正アクセサリー装着車『スポーツ・スタイル』を会場周辺の一般道で走らせた。

乗り比べ用としてホンダ純正アクセサリーが装着された5代目プレリュード(1997年式のSiR)も用意されたが、このクルマのために生み出された外装パーツこそが、ホンダアクセス・エアロダイナミクス開発史の原点になっているのだという。

『リフトバランスを整える』という開発思想が5代目のときに興り、『実効空力』につながる独自のセッティングが新型プレリュード用エアロパーツにも継承されたそうだ。

テールゲートスポイラー、フロントロアースカート、サイドステップガーニッシュといったアクセサリーが合計117万3700円分も内外装に装着されたプレリュード『スポーツ・スタイル』は、見た目のよさと高性能が見事に両立し、まさに最強のデートカーに仕上がっていた。

まるでFR車を運転しているかのような乗り味

新旧プレリュードの公道試乗の次は、テールゲートスポイラー(ウイングタイプ)を装着したシビック・タイプRの体感試乗の様子を紹介しよう。 

これは、日常の速度域でも体感できる『空力効果』を目指したテールゲートスポイラーの実力の高さに驚く、というメニュー。公道試乗でも試せたが、今回は会場内に用意された特設クローズドコースでのパイロンスラロームにて体感させてもらった。

標準仕様だとFF感が強いが、テールゲートスポイラーの効果でFR車のような感覚になる。
標準仕様だとFF感が強いが、テールゲートスポイラーの効果でFR車のような感覚になる。    高桑秀典

まずは、標準リアスポイラー装着状態で発進。

試乗車がシビック・タイプRということで、公道では味わえない速度域でのパイロンスラロームを数本こなした後、発着場所に戻ると、待ち構えているホンダのスタッフが純正リアスポイラーとテールゲートスポイラーを素早くチェンジ。短時間のうちに乗り比べることで、走りの違いを体感できるというわけだ。

シェブロン(ウイング下面の鋸刃)形状の実効空力デバイスが搭載されているテールゲートスポイラーは、シェブロン形状が乱流を低減し、車両の安定性を向上してくれる。

そのため、無理することなくリアタイヤを使い切ることができ、運転が上手くなって、まるでFR車を運転しているかのような乗り味を楽しむことができた。

日常の速度域のみならず、高速域の直進安定性も増し、いかなる路面環境下でも安心して楽しめるクルマになるので、シビックのスポーティグレードの場合、スポーツカーとしてはもちろん、グランドツーリングカーとしての性能も格段にアップするのであった。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    高桑秀典

    Hidenori Takakuwa

    1971年生まれ。デジタルカメラの性能が著しく向上したことにより、自ら写真まで撮影するようになったが、本業はフリーランスのライター兼エディター。ミニチュアカーと旧車に深い愛情を注いでおり、1974年式アルファ・ロメオGT1600ジュニアを1998年から愛用中(ボディカラーは水色)。2児の父。往年の日産車も大好きなので、長男の名は「国光」。

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