【初のフルチェン】コードナンバーはF74!新型BMW 2シリーズ・グランクーペはどこが変わったか

公開 : 2025.03.07 12:05

3種のエンジンを用意

新型2シリーズ・グランクーペには3種のエンジンが用意される。ベーシックモデルの220は、156ps/24.47kg-m を発揮する1498cc直列3気筒DOHCツインパワーターボのガソリンエンジンを搭載。

ディーゼルモデルの220dには、149ps/36.7kg-mをマークする1995cc直列4気筒DOHC可変ジオメトリーターボを採用。ベースグレードには今回新たに48Vマイルドハイブリッドシステムが採用され、それぞれ15kW/20.0psが上乗せされた。

新型2シリーズ・グランクーペには3種のエンジンを用意。写真は220dのディーゼル。
新型2シリーズ・グランクーペには3種のエンジンを用意。写真は220dのディーゼル。    上野和秀

ハイパフォーマンスモデルのM235 xドライブには、300ps/40.79kg-mものハイスペックとなる、1998cc直列4気筒DOHCのガソリンエンジンにMツインパワーターボテクノロジーを投入したツインスクロールターボを組み合わせる。こちらにはハイブリッドシステムは備わらない。高出力に対応しAWDのxドライブが採用され、確実なトラクション性能を確保している。

なお、今回導入される新型2シリーズ・グランクーペの3モデルは、すべて右ハンドル、7速DCT仕様のみとなる。

より充実したドライバーズアシスト

インテリアを見ると、熟慮されたレイアウトとデジタルテクノロジーにより、より直観的な操作とともに未来志向のコクピット体験をもたらす。

大型のBMWカーブドディスプレイを中心に、あらゆる操作系が整然とレイアウトされ、タッチ操作や音声によって直観的な操作を実現。空調コントロール部を始め各部には、あえて物理スイッチを採用しブラインドでも操作できる配慮がなされている。

大型のBMWカーブドディスプレイを中心に、あらゆる操作系が整然とレイアウトされるコクピット。
大型のBMWカーブドディスプレイを中心に、あらゆる操作系が整然とレイアウトされるコクピット。    上野和秀

BMWオペレーティングシステム9を搭載したBMWライブコクピットプラスが、デジタルテクノロジーを駆使した先進的でインタラクティブな操作を実現。タッチ操作、音声コントロール、BMW iドライブコントローラーを介して、すべてのメニューをダイレクトに操作ができる。

運転支援装備としては、アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付き)レーンチェンジウォーニング、衝突回避&軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付き)クロストラフィックウォーニング、ペダル踏み間違い急発進抑止機能、パーキングアシスト、リバースアシストを標準で備える。

このほか適切な車間距離とレーン走行をキープする『ドライビングアシストプロフェッショナル』はM235 xドライブに標準装備され、220/220dではオプションで選べる。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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