【激戦区ミドルクラスミニバン】ホンダ・ステップワゴン新グレード投入!エアーとスパーダを装備ではなくデザインで選べるように

公開 : 2025.05.15 11:00

スパーダに追加設定された最上級グレード

スパーダに追加設定された『プレミアムライン・ブラックエディション』は、ハイブリッドのe:HEVのみに設定される。これはスパーダの最上級グレードとなる。

プレミアムラインをベースに、フロントグリルなどのガーニッシュにブラッククロームメッキを採用。アルミホイールは17インチの専用デザインで、全面ベルリナブラック塗装を施し、ホイールナットもブラックに変更。ドアミラーカバーやアウタードアハンドルはクリスタルブラックパールに、インテリアでもステアリングロアーガーニッシュをピアノブラックにしている。

スパーダに追加設定された『プレミアムライン・ブラックエディション』は、最上級グレードとなる。
スパーダに追加設定された『プレミアムライン・ブラックエディション』は、最上級グレードとなる。    田中秀宣

こうしてスパーダの存在感をブラックで際立たせて、テールゲート右下には『BLACK EDITION』の専用エンブレムを装着し、スパーダの最上級グレードらしく、より一層洗練された個性を表現している。

なお、今回紹介した2グレードを含めた全グレード共通の追加機能や装備としては、安全支援システムの『ホンダセンシング』に後退出庫サポート(マルチビューカメラシステム装備車のみ)と急アクセル抑制機能が加わった。センサーの関係でリアバンパーのコーナー部が微妙に変更されているが、これは従来型と並べて比べない限り分からないだろう。

また、パワーテールゲートやパワースライドドアはホンダコネクトを利用したリモート操作が可能になった。さらに、最新のホンダ車同様、外装塗料に艶感や耐久性が向上したクリア素材を採用している。

パワートレーンは従来型と同じ

スパーダの人気ボディカラーは、1:プラチナホワイトパール、2:フィヨルドミストパール、3:クリスタルブラックパール。今回、ブラックエディション専用にソニックグレーパールが追加され、プレミアムクリスタルガーネットメタリック(スパーダ専用色)とメテオロイドグレーメタリックが変更された。

ちなみに、ステップワゴン全体で人気のメーカーオプションは、1:マルチビューカメラ、2:17インチアルミホイール、3:2列目ベンチシート(8人乗り)だという。

パワートレーンは従来型と同じ、2L エンジン+2モーターのハイブリッド『e:HEV』+電気式無段変速機と、1.5LのVTECターボエンジン+CVTの2種。駆動方式は、e:HEVはFFのみだがエンジン車は4WDも設定する(エアーを除く)。

車両価格は、エアー(エンジン車)の334万8400円から、スパーダ・プレミアムラインブラックエディション(e:HEV)の440万6600円となっている。

記事に関わった人々

  • 執筆

    篠原政明

    Masaaki Shinohara

    1958年生まれ。某自動車雑誌出版社をめでたく? 卒業し、フリーランスのライター&エディターに。この業界に永くいるおかげで、現在は消滅したものを含めて、日本に導入されている全ブランドのクルマに乗ってきた……はず。クルマ以外の乗りものもけっこう好きで、飛行機や鉄道、さらには軍事モノにも興味があるらしい。RJC会員。
  • 撮影

    田中秀宣

    Hidenobu Tanaka

    写真が好きで、車が好きで、こんな仕事をやっています。
    趣味車は89年式デルタ・インテグラーレ。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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