【よりハードな走りに対応】進化型GRカローラを11月発売 従来モデルのアップデートも用意

公開 : 2025.09.18 13:30

車内でスポーティなサウンド体験

今回の改良では、普段づかいの車内環境をより快適にするとともに、街中での運転時にもエモーショナルなモータースポーツサウンドを楽しめるように、メーカーオプション設定の『JBLプレミアムサウンドシステム』の機能充実が図られた。

ラゲッジルームに新たにサブウーハーを配置し、9スピーカーとしたことで、よりクリアで迫力あるオーディオサウンドを実現。従来から装備していた『アクティブノイズコントロール』のチューニングも最適化され、エンジンなどの不快なこもり音を低減する。

『進化型GRカローラ』を11/3発売。
『進化型GRカローラ』を11/3発売。    GR

また、JBLプレミアムサウンドシステム装着車には、新たに『アクティブサウンドコントロール(ASC)』機能が装備された。この機能はアクセルやシフト操作による車両の加減速や駆動力の変化に応じたスポーツサウンドをスピーカーから鳴動させることで、ドライバーは直感的に車両の状態を把握できるものである。

さらに、アクセルオフ時には競技車両のアンチラグ制御を想起させる『バブリング音』を発生させ、まるでレーシングカーを運転しているかのようなサウンド体験を、普段の運転で安全に味わうことも可能となった。

このASCは走行モードに合わせて3パターンのサウンドを設定しており、3段階の音量設定のほか『OFF』も選択できる(デフォルトはOFF設定)。

従来モデルにも『進化』を提案

GRでは従来モデルのGRカローラに対して、ソフトウェアを含めたアップデートプログラムの提供を予定しているという。

アップグレードの対象となるのは2023年発売のGRカローラで、今回登場した『進化型GRカローラ』同様にエンジンの最大トルクが37.7kg−mから40.8kg-mに向上する。

『進化型GRカローラ』を11/3発売。
『進化型GRカローラ』を11/3発売。    GR

また、アップデートにより、四輪駆動システムの『GR-FOUR』の制御も変更される。前後輪30:70の駆動力配分であった『リアモード』は、50:50の『グラベル』に変わり、『トラックモード』の駆動力配分は従来の50:50から、前60〜30、後40〜70の可変制御となる。

アップグレードプログラムの提供時期は2026年春を予定しており、価格を含む詳細は今後アナウンスされるという。

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    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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