ポルシェ356にジャガーCタイプ フィアット・パンダまで 審査員は自分 ツール・オブ・ウェールズ(2)

公開 : 2026.01.11 17:50

ジャガーCタイプ(1952年式)

オーナー:ハンス・マーティン氏/マナツ・シュネーベルガー氏

Cタイプは、53台のみが作られた特別なジャガー。それを、雨の日に全開で走らせるなんて、並外れた度胸でなければ出来ない。「これは、レーサーのマステン・グレゴリーさんが乗っていたマシンです」。とマーティンが説明する。

ハンス・マーティン氏/マナツ・シュネーベルガー氏のジャガー Cタイプ(1952年式)
ハンス・マーティン氏/マナツ・シュネーベルガー氏のジャガー Cタイプ(1952年式)

グレゴリーはその後頭角を現し、ル・マン24時間レースで優勝。F1でも勝利している。「クラシックカーは何台か検討していましたが、その歴史に惹かれました。ドイツ人によってレストアされ、ボンネット以外、オリジナルに近い状態です」。と続ける。

「このクルマで、多くのことを楽しんできました。でも今年は雨が酷くて、初日しか走れていません」。と惜しがる彼は、グッドウッド・フェスティバルやル・マン・クラシック、ミッレ・ミリアなども経験済み。「本当に良く走ってくれています」

撮影:ティム・スコット(Tim Scott)/チャーリー・B(Charlie B)/トム・シャクソン(Tom Shaxson)

記事に関わった人々

  • 執筆

    ライアン・スタンデン

    Ryan Standen

    英国編集部ライター
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

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