新体制でワークス参戦!ディフェンダー・ダカールD7X-Rが世界ラリーレイド選手権開幕戦でデビュー

公開 : 2026.01.07 07:05

2026年の年明け1月3日にスタートしたダカール・ラリー2026において、新体制でワークス参戦のディフェンダーがデビューを果たしました。新たなオフィシャルパートナーとともにダカールに挑み、その冒険はバーチャル世界にまで広がりを見せます。

新設『ストック』カテゴリーに挑戦

ランドローバーのアドベンチャー・ブランドである『ディフェンダー』は、FIA世界ラリーレイド選手権(W2RC)開幕戦として、2026年1月3日よりサウジアラビアで開催の『ダカール・ラリー2026』において、新型マシン『ディフェンダー・ダカールD7X-R』をデビューさせた。

市販車をベースとした新設の『ストック(Stock)』カテゴリーに、3台のワークス体制で挑む今回のダカール・ラリーでは、ダカールのレジェンドである『ステファン・ペテランセル』、実力派の若手の『ロカス・バチュスカ』、アメリカ人女性ドライバー『サラ・プライス』の3人のドライバーがコ・ドライバーとともに約5000kmにおよぶ過酷な競技に挑む。

ダカール・ラリー2026でデビューを果たした、『ディフェンダー・ダカールD7X-R』。
ダカール・ラリー2026でデビューを果たした、『ディフェンダー・ダカールD7X-R』。    ジャガー・ランドローバー・ジャパン

ディフェンダー・ラリー・チームが投入した『ディフェンダー・ダカールD7X-R』は、ディフェンダーの高性能モデル『ディフェンダー・オクタ』をベースとしている。

W2RCストック・カテゴリーのレギュレーションに従い、トレッド幅の拡大や車高アップと新型サスペンションの採用、冷却機能の強化など、過酷な環境や地形に対応するための改良が施される。

一方で、4.4L V8ツインターボエンジンとトランスミッション、ドライブトレインレイアウトやD7xボディアーキテクチャといった基本的な部分の構造はベースモデルを維持しつつ、先進的な持続可能な燃料に対応している。

新たなパートナーとバーチャル世界への展開

今回のダカール・ラリー参戦に際し、チームは新たなオフィシャル・パートナーとして、時計ブランドの『ベル&ロス(Bell & Ross)』と、クーラーボックス・ドリンクウェア・ブランドの『イエティ(YETI)』を迎えた。

これにより、既存のオフィシャル・パートナーである『カストロール』と『ビルシュタイン』、そしてオフィシャル・サプライヤーである『シャクルトン』、『アルパインスターズ』に加え、ダカール・ラリーへのチャレンジへのさらなるサポート体制が整えられた。

『イエティ』とともにディフェンダー・ラリーの新たな公式パートナーとなった腕時計ブランドの『ベル&ロス』。
『イエティ』とともにディフェンダー・ラリーの新たな公式パートナーとなった腕時計ブランドの『ベル&ロス』。    ジャガー・ランドローバー・ジャパン

また、さらなるエキサイティングな活動としては、『フォートナイト』と『ロケットリーグ』の2つのゲームタイトルのアイテムショップに『ディフェンダー・ダカールD7X-R』が登場したことが挙げられる。

これにより、現実世界での冒険がバーチャル世界にまで広がることとなり、ディフェンダーは、耐久性と走破能力を象徴するブランドとして、ダカール・ラリーを通じてその価値をこれまで以上に世界に示していくこととなる。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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