ルノー、新型高級SUV『フィランテ』まもなく発表 全長約5mのフラッグシップモデルへ

公開 : 2026.01.08 07:05

ルノーはグローバル向けの大型SUV『フィランテ』を1月13日に発表する予定です。ラインナップの最上位に位置づけられ、全長約5m、高級志向の仕様になると予想されています。生産は韓国で行われます。

グローバル向けの高級モデル

ルノーは、新型SUV『フィランテ』を1月13日に発表する予定だ。グローバルラインナップの最上位に位置するフラッグシップモデルとなる。

韓国・釜山の工場で生産され、当初は現地市場向けだが、その後グローバル市場へ輸出される予定だ。今のところ、右ハンドルの英国市場への導入は予定されていない。

新型『フィランテ』の予告画像
新型『フィランテ』の予告画像    ルノー

2023年、ルノーのファブリス・カンボリーヴCEOは「2027年までに最も価値を生み出すセグメントにブランドを位置付ける」ため、欧州以外で8車種の新型車を投入する26億ポンド(約5500億円)の新戦略を発表した。

新型フィランテはこの8車種のうち5番目で、最も高級なモデルとなる。詳細は未公表だが、「Eセグメント」に位置付けられ、ルノーの従来モデルよりも大型でプレミアム志向の仕様になる見込みだ。全長は約5mと推測される。

釜山工場で3代目『コレオス』とともに生産され、基本構造は共通化するものと見られる。ルノーと協業関係にある中国の吉利汽車が開発したプラットフォームとハイブリッド・パワートレインを採用するだろう。

フィランテという名称は、87kWhの市販車用バッテリーを搭載し、1回の充電で1008kmを走破した最近のコンセプトカーに由来する。そして、このコンセプトカー自体は1956年に速度記録更新を目的に設計されたシングルシーター車『エトワール・フィランテ』に着想を得ている。

ルノーのネーミングマネージャー、シルビア・ドス・サントス氏は「フィランテという名称は、流れ星や宇宙空間、旅を連想させます。これらはすべて、ルノー車の堂々たるデザインを美しく反映しています」と述べた。

記事に関わった人々

  • フェリックス・ペイジ

    Felix Page

    役職:副編集長
    AUTOCARの若手の副編集長で、大学卒業後、2018年にAUTOCARの一員となる。ウェブサイトの見出し作成や自動車メーカー経営陣へのインタビュー、新型車の試乗などと同様に、印刷所への入稿に頭を悩ませている。これまで運転した中で最高のクルマは、良心的な価格設定のダチア・ジョガー。ただ、今後の人生で1台しか乗れないとしたら、BMW M3ツーリングを選ぶ。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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