ランボルギーニ史上最強、最速モデル 『レヴエルトSV』にブリヂストンが専用タイヤ『ポテンザ・レースR』を独占納入
公開 : 2026.09.17 07:05
ブリヂストンは、新型フラッグシップのレヴエルトSVに専用開発のセミスリックタイヤ『ポテンザ・レースR』を独占納入します。量販車最速ラップを記録するパフォーマンスを誇りながら、サステナビリティにも貢献するタイヤです。
レヴエルトSVに専用タイヤを独占納入
ブリヂストンは9月14日、ランボルギーニの新型スーパースポーツカー『レヴエルトSV』へ、専用開発のセミスリックタイヤ(公道走行可能なレース用タイヤ)『ポテンザ・レースR(POTENZA RACE R)』を独占納入することを発表した。
『ランボルギーニ・レヴエルトSV(スーパーヴェローチェ)』は、現行フラッグシップ『レヴエルト』のエボリューションモデルとして開発された、ランボルギーニ史上最強、最速のモデルで、同社の創業年にちなんで1963台の限定で生産される。

搭載されるV12ハイブリッドパワートレインは総出力1065psを発揮し、最高速度は345km/h以上、0-100km/h加速は2.4秒を記録する。
装着される『ポテンザ・レースR』のタイヤサイズは、フロント265/35 ZR20、リア345/30 ZR21で、ブリヂストンが長年のモータースポーツ活動で培ったコンパウンド技術を活用し、優れたドライグリップとハンドリング性能を持つ。
新開発のトレッドパターンはコーナリング時の剛性向上と耐久性確保を両立し、サーキット走行でよりアグレッシブなパフォーマンスを発揮する。
また、専用設計のコンパウンドによりウォームアップ性能とグリップを高め、最初から最後のラップまで安定したタイムを実現するという。
そして公道での走行にも対応しており、日常からサーキットまで幅広いシーンで高いパフォーマンスを実現した。
環境負荷の低いタイヤ開発を実現
『ポテンザ・レースR』の開発では、ブリヂストン独自のシミュレーション技術とバーチャル環境でのテストを活用し、試作するタイヤの本数が大幅に削減された。
これにより原材料使用量と二酸化炭素排出量を最大60%削減し、開発効率と環境負荷低減を両立したという。

また、レヴエルトSV用の装着タイヤとしては、より市街地走行に適した『ポテンザ・スポーツ』(ランフラット仕様も選択可)や、冬用の『ブリザックLM005』も採用されている。
いずれのタイヤも『ランボルギーニ専用開発マーク』が刻印された認証モデルで、イタリア国内で開発・生産されている。
ランボルギーニとのパートナーシップの広がり
ブリヂストンは2023年よりランボルギーニのグローバル・オフィシャル・テクニカル・パートナーを務めてきた。
グローバルでの発表会や試乗会などにおける広報・マーケティング活動や、レースゲーム『アスファルト・レジェンズ(ASPHALT LEGENDS)』でのコラボレーションなど、双方のブランド価値向上に向けた共同施策や活動を行っている。

また、これまでにもランボルギーニの独占タイヤサプライヤーとして、『レヴエルト』、『テメラリオ』『フェノメノ・ロードスター』など、同社のスーパースポーツカー全ラインアップに向けてタイヤを供給し、ランボルギーニが車両を通じて提供する価値の実現に貢献してきた。
ブリヂストン・ヨーロッパOEセールス最高責任者のアドリアン・トールマン氏は、「レヴエルトSVは『ポテンザ・レースR』の性能を体現するに相応しい車両です。ランボルギーニとの密接な協力関係によって、両社の技術力と情熱が結実したことを誇りに思います」とコメントした。
また、ランボルギーニのレヴエルトプロダクトライン・ディレクターのアレッサンドロ・ファルメスキ氏は、「『スーパーヴェローチェ』は究極のパフォーマンスを意味し、タイヤを含むすべての要素を細部まで徹底的に磨き上げ、最適化しました。ブリヂストンとのパートナーシップは、最先端のパフォーマンスを追求する両社のエンジニアリングへのこだわりと挑戦の証しです」と語った。
画像 ブリヂストン・ポテンザ・レースRを標準装着するランボルギーニ・レヴエルトSVとレヴエルトの特別仕様車たち 全53枚






















































