輸入車SUVナンバー1燃費を獲得 『ルノー・キャプチャー』のEテックが排気量変更などで大幅進化 敢えて見た目を変えない実質的商品改良

公開 : 2026.10.27 12:05

リリースに書かれていないところでも

ちなみにリリースに書かれていないところでも、昨年取材した同グレードと異なる部分がいくつかあった。

まず、シフトノブを大きなグリップタイプから小さなノブタイプへと変更。強制的に充電するEセーブのボタンは、モニター内のタッチ式からステアリング右側の物理スイッチに変更し、他にもシートの小さなタグがフランスのトリコロールカラーからルノーの菱形マークであるロサンジュを模したものに変更されていた。もしかしたら発見していないだけで、他にも小さな改良が施されている可能性がある。

リリースに書かれていないところでも、細かく変更が行われていた。
リリースに書かれていないところでも、細かく変更が行われていた。    平井大介

キャプチャーは基本的によく走るクルマで、サイズ的にも日本で乗るにはいい選択肢だと思う。しかしながら商品改良を行った場合、多くのモデルは見た目や車名などで変化をアピールするものだが、そこを敢えてやらなかったのが実にルノーらしい。まさに実質的商品改良なのであった。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影 / 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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