ミニ・クロスオーバー・パークレーンを発売

2015.09.07

BMWは、4ドアSUVモデルのミニ・クロスオーバーの特別仕様車、ミニ・クロスオーバー・パークレーンを発売した。

今回発表の特別仕様車は、ミニの起源となる英国ロンドンのハイド・パークに面した通りの名前 “パークレーン” が由来となっている。ホテルや店舗が立ち並ぶ気品のある街並みに相応しく、モダン・ブリティッシュでシックなモデルに仕上げたという。

エクステリア・デザインにはこのモデルの象徴的なカラーである深みのあるオーク・レッドのルーフとミラー・キャップを採用し、落ち着きのあるアール・グレーのボディ・カラーと鮮やかなコントラストを実現。インテリアもグレーを基調にオーク・レッドがアクセントとなった専用デザインのインテリア・サーフェスで落ち着いた空間を造り出した。

また、18インチのアロイ・ホイール・ターボファン・スポーク、マルチファンクション・ステアリングやバイキセノン・ヘッドライトなど、通常オプション設定されている装備を含みながら、ベース車との価格差は16万円から36万円高に抑えた。

ラインナップは、Dクロスオーバー、Dクロスオーバー・オール4、SDクロスオーバー、Sクロスオーバー・オール4の4車種で、クリーン・ディーゼル・エンジン搭載車とガソリン・エンジン搭載車の両方にパークレーンを設定した。

価格は3,770,000円から4,140,000円。

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