ポルシェ718ボクスター

排気量、そして気筒数、ターボの有無。718ボクスターにとって、そんなことは問題ではない。

■どんなクルマ?

低カロリーのボクスター。あるいはダイエット・ボクスターといってもいいかもしれない。小さなエンジンを載せたポルシェが最後にでたのは今から40年前。VW LTのエンジンを搭載するこれは924と呼ばれていた。

2.7ℓのフラット6から、2.0ℓのフラット4へ。2.5ℓのフラット4を載せたボクスターSを(厳正な管理下ではあるが)すでにテストしたわれわれは、よい印象をもっているが、2.0ℓのボクスターはどうなのだろう?

テストに移るまえに、ボクスターとボクスターSの簡単なおさらいを。500ccの排気量のあいだには50psの出力差がある。排気量の違いのみならず、可変ジオメトリー・タービンの差があることが理由だ。

ボクスターとボクスターSのブレーキ・ディスク径のサイズは同じであるが、Sの方がディスクの厚みは大きい。ちなみに現行ボクスターは、先代のボクスターSと同じブレーキング・システムを使用している。

Sが履く19インチのホイールは、ボクスターではオプション。Sの2本出しマフラーに対し、ボクスターは1本出し。コンフィギュレーターで ‘S’ を選ばなければ£8,950(140万円)セーブできるのもポイントだ。

 
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