BMW 530d xDriveプロトタイプ

公開 : 2016.10.14 05:50  更新 : 2017.05.23 10:23

ウェールズのチャレンジングな道で、きのう公開されたばかりの新型5シリーズ3台を試す。

■どんなクルマ?

BMW 5シリーズの7代目(最新版)が、きのう公開された。これにともなって、われわれは軽い偽造のほどこされたモデルをテストすることにした。

コードネームはG30。厳密にはプロトタイプであるが、チャレンジングなウェールズの道を、シャシー開発部門のトップとともに試すことで、アウディA6やジャガーXF、メルセデス・ベンツEクラスなどのライバルとどういった関係になるかを知りたい。

大きく変わったのはCLARという最新のストラクチャーを使用する点だ。アルミニウムをはじめとする軽量素材を先代よりも多く使用するのが特徴だ。

7シリーズのようにカーボンをふんだんに使うわけではないものの、ストラクチャーが軽くなったことで、先代よりも最大で100kgの軽量化に成功している。

CLARが優秀なのは、それだけではない。軽くなっているにもかかわらず、ねじれ剛性が増しているのである。サスペンションにとってもよいことだ。

ステアリング・システムはオール・ニューの電子制御式で、ダブル・ウィッシュボーンのフロント・サスペンションはたくさんのアルミニウムを使用する。

「もっとスポーティな仕立てにするためです」とBMWは説明する。

リアはトラディショナルな5リンク式だが、ジオメトリーそのものは、まるであたらしい。より軽く、より硬いアルミ・コンポーネントと、新設計のマウント位置がBMWの自慢である。

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