ロータス・エリーゼ、英AUTOCARが選ぶ「最も値落ちしにくい」クルマに

公開 : 2017.04.04 11:25  更新 : 2017.06.01 00:25

しかし、フェラーリ458の価格が下がらない理由としては、最後の自然吸気V8モデルの可能性が高いという根拠がある。反対に、現行エリーゼは2020年までモデルチェンジも予定されていないクルマだ。つまりエリーゼには、残存価値が高い水準を維持する根本的な魅力があるということだ。

エリーゼと同カテゴリー車の値落ち率(英AUTOCAR調べ)

それでは、同種のモデルと「4年後8万km走行時の値落ち率」を比較してみよう。
エリーゼ220:45.3%
アルファ・ロメオ4C:62.8%
ポルシェケイマン:66.6%
と、やはりエリーゼが群を抜いている。

なお、1年後2万km走行時のみについて検証すると、ベントレー・コンチネンタルGT V12の残存価値が最も高く、98.6%という結果になっている。

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