トヨタ・ヤリス(ヴィッツ)は実力派 ただ楽しいかどうかは別問題 1.5ℓを試乗
公開 : 2017.04.17 12:00
■「買い」か?
AUTOCARの評価軸だと「買い」ではない
トヨタは、ヤリスというクルマを、魅力的なものに仕立てている。
すべてのグレードに、ブルートゥース、オート・ヘッドライト、オート・ワイパー、衝突防止機能、車線逸脱防止支援システムが標準で付く。
加えて、多くの購入者が選択する「アイコン」と呼ばれるグレードには、エアコン、15インチ・アルミ・ホイール、クルーズ・コントロール、カラーのインフォテインメント・システムに統合されたリア・ビュー・カメラが含まれる。
鉄壁のトヨタ品質や充実のメーカー保証も購入を後押しする大きなポイントであろう。
ヤリスの乗り心地、ハンドリング、品質、インフォテインメントや車内空間はライバル達には及んでいないが、反面、安全で充実している。
では、競争の激しいこのクラスにあって、われわれの小型車における評価テーブルのランクを上げるに十分か?
ドライビング・プレジャーを評価の軸とするAUTOCARにとって、経済性、価格、ファイナンスが弱点を補うことができているとは言いがたい。
トヨタ・ヤリス1.5 VVT-iEエクセル
| 価格 | £17,495(238万円) |
| 全長×全幅×全高 | 3945×1695×1510mm |
| 最高速度 | 175km/h |
| 0-100km/h加速 | 11.0秒 |
| 燃費 | 20.0km/ℓ |
| CO2排出量 | 112g/km |
| 乾燥重量 | 1125kg |
| エンジン | 直列4気筒1496ccガソリン |
| 最高出力 | 112ps/6000rpm |
| 最大トルク | 13.8kg-m/4400rpm |
| ギアボックス | 6速マニュアル |

