新型エクストレイルに、「プロパイロット」は必要か? 70%の人が選ぶ理由

公開 : 2017.07.03 11:40  更新 : 2021.04.22 13:28

日産エクストレイル新型は、プロパイロットがつく初のSUV。なぜ日産は、あえて大衆車に、最新テクノロジーを(約14万円で)おごるのでしょうか? 

■どんなクルマ?

ライバルは、CX-5/フォレスター

日産のドル箱SUV、エクストレイルの四角四面だったカタチが、3代目の登場を機に丸くて、だいぶ大きくなってはや4年。フェイスリフトと同時に装備の最新アップデート化が図られた。

四角いからよかったのに、と思っていたら大間違い。3代目も国内市場で人気を博しており、日産の分類であるMクラスではクラスNo.1を維持。マツダCX-5やスバル・フォレスターがいる激選区の覇者にして、ノート、セレナに次ぐ日産3トップの一角をなしている。

今回のフェイスリストの目玉は、最新自動運転、より正確にいえば、「高速道路同一車線自動運転技術」である「プロパイロット」が昨年8月に全面改良を受けたセレナに次いで導入されたことだ。


「プロパイロット」は、設定した車速(約30~100km/h)を上限に、先行車との車間距離を保ち、車線中央を走行するように制御する(約50km/h以下では先行車がいる場合のみ作動)。テレビのCMで矢沢永吉が「やっちゃえ日産」とつぶやいている先進技術のひとつである。


機能面、ハードウェア面での変更は細部にとどまる。実用燃費に貢献する新装備として、エンジン冷却の要求度が低い場合にグリルを閉じて空気抵抗を減らす「グリルシャッター」が採用されたり、ECOモードのボタンを押した時にアクセルオフ時の回生量を増やしたり、きめ細かい対応をしている。これらにより、ハイブリッドの2WDは20.6km/ℓから20.8km/ℓにカタログ燃費でも向上している。

エクステリアではフロントのVモーション・グリルをより大きくして精悍に、ブーメラン型のシグネチャーライトをLED化して、日産いわく「ハイテクな印象の目つき」になった。
 

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