1985〜2015年 トヨタにはどんなクルマがあった? 代表作を振り返る

公開 : 2017.10.08 16:10  更新 : 2021.01.30 21:02

トヨタプリウス(1997)

初代プリウスは不格好だ。1997年に販売の火ぶたが切って落とされて以来、1000万台ものハイブリドカーが作られた。

プリウスを1998年に初めてドライブした際に、日本で先駆けて発売された近未来のクルマが世界に届くまで、そう時間は掛からないだろう」と言ったが、2000年にはイギリスとアメリカでも販売が開始され、環境的な取り組みにプリウスは魅力的な選択肢のひとつであった。

トヨタ・ヤリス(日本名:ヴィッツ)(1999)

大衆向けのマーケットはつまらないものになっていたが、このクルマが登場した1999年、われわれは「新しくてバランスよくできている、チャーミングなトヨタを求めてショールームには人だかりができるだろう」と述べていた。

アメリカでは、ヤリスはコンパクトカーとしてしか売られていなかったが、このたびヤリスiAというクルマがデビューした。マツダ2(日本名:デミオ)に毛が生えたほどの大きさ。やはりコンパクトだ。

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