マセラティ・レヴァンテ MY2018は2種のトリム構成 右ハンドルも

公開 : 2017.11.08 17:10

先進運転支援システム(ADAS)の採用

今回のマイナーチェンジではギブリと同様に先進運転支援システム(ADAS)がレベル2に進化して用意された。これまでのシステムに加え、アクティブ・ブラインド・スポット・アシスト、レーンキープ・アシスト、道路標識認識機能が追加された。

レーンキープ・アシストを採用したことから、ギブリと同様に電動パワーステアリング(EPS)が導入されたのがメカニズム面の大きな変更点になる。オンロード、オフロードで快適かつ安全なハンドリングを実現したという。

レヴァンテSに右ハンドルを追加

これまで導入されていたレヴァンテはすべて左ハンドルで、購入をためらっていた方も見受けられた。2018年モデルからレヴァンテSに限り右ハンドル仕様が追加されたのは大きなニュースだ。日本での使い勝手を考えると右ハンドルに勝るものは無く、好調な販売台数をさらに伸ばすキーのひとつになろう。

レヴァンテ 各トリム車両本体価格(税込)

レヴァンテ・ディーゼル

ベースグレード:9,867,000円
グランルッソ:11,163,000円
グランスポーツ:10,817,000円

レヴァンテ

ベースグレード:10,908,000円
グランルッソ:12,042,000円
グランスポーツ:11,858,000円

レヴァンテS

ベースグレード:12,918,000円
グランルッソ:13,782,000円
グランスポーツ:13,695,000円

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