軽自動車70年の歴史 日本ならではの傑作小型車26台 前編

公開 : 2018.10.08 06:10

スバル360(1958年)

1990年代のラリーフィールドを席巻し、世界中に名をとどろかせるブランドとなったスバルだが、初の市販乗用車はこの「てんとう虫」だった。356ccの2ストローク直2をリアに積み、3段MTを組み合わせ、2ドアのセダンとバン、コンバーティブルをラインナップした。アメリカでも販売されたが、当時のアメリカ車と衝突した場合の危険性を指摘する報道などがあって成功を収めることはできなかった。

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