フォードとフェラーリ ル・マンの新クラス策定協議から離脱

公開 : 2018.08.08 11:40

参戦コスト、LMP1の4分の1程度に

2020年以降、ル・マン24時間レースでは978psのハイブリッドのパワートレインを搭載するコンセプトカーとハイパーカーのクラスが新設される。現在のLMP1カテゴリーを置き換える形となり、FIAとACOによってルールの策定が進められている。

FIA世界耐久選手権(WEC)のトップカテゴリーは高価なLMP1プロトタイプだが、最近アウディとポルシェが離脱するなどの問題を抱えている。このカテゴリーに参戦するメーカーはトヨタのみとなった。

新ルールではLMP1と比べ1シーズンあたりの費用が4分の1程度まで抑えられることになり、メーカーにとって魅力的なものとなる。ハイパーカーに似たボディが使用されることにより、公道を意識したファンへのアピールも向上するだろう。

FIA耐久委員会の会長を務めるリシャール・ミルはいう。「われわれが求めるのはハイパフォーマンスでありながら、ファンにも受けるクルマです。そして、限られた予算の中でもル・マンに勝利することができるレギュレーションを目指しています」

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