「イーグルF1アシメトリック3 SUV」 オートサロンで発表 日本グッドイヤー・ブース

2019.01.12

ポルシェ、ランドローバーのSUVが新車装着する高性能タイヤ「イーグルF1アシメトリック3 SUV」。 日本でも東京オートサロンで発表されました。会場からレポート。

EAGLE F1 ASYMMETRIC 3 SUV発表

日本グッドイヤーは、ラグジュアリーSUV向けの高性能タイヤ「イーグルF1アシメトリック3 SUV」を、東京オートサロン2019の会場で公開した。

19インチ以上を全9サイズ揃え、2月1日に発売する。価格はオープンだ。

グッドイヤーのEAGLE(イーグル)シリーズは、30年以上もの間、スポーティサマータイヤとして親しまれてきた。

新製品は、EAGLEシリーズのフラッグシップタイヤ「イーグルF1アシメトリック3」をラグジュアリーSUV向けに最適化。欧州では、ポルシェランドローバーアウディに新車装着されている。

同社のSUV向け銘柄としては、

・中型SUV向けのEグリップSUV HP01
・上級SUV向けのEグリップ・パフォーマンスSUV

に加え、ラグジュアリーSUVの中でもウルトラハイパフォーマンス・タイヤとして本製品が追加された形だ。

イーグルF1アシメトリック3 SUVの特徴

アシメトリック3 SUVの特徴は、ブレーキング時に路面との接地面積を拡大するほか、粘性コンパウンドが路面との接地力を高め、ドライ/ウェットの両環境で高い制動力とハンドリング性能を発揮すること。

また、タイヤ内部構造の強化/軽量化を実現。高速走行時においても優れた安定性と軽快なハンドリング性能を提供する。

なお、国内ラベリング制度においては、全サイズでウェット性能a、低燃費性能Aを獲得している。

会場にはトヨタ・タンドラ(NASCAR Camping World Truck Series 2018)が展示されているのだが、新タイヤの発表にあわせ、グッドイヤーとNASCARを結ぶトークショーも開催された。

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