2019年最初の大規模クラシックカー・オークション 27台の名車たち 後編

公開 : 2019.01.20 09:10  更新 : 2020.12.08 18:40

1971年製 ランボルギーニ・ミウラSV

この走行距離が少ないランボルギーニに欲情しても言い訳は要らない。イタリアン・メーカーによるゴージャスなスポーツカーで状態の良い個体、しかも最もパワフルな390psのエンジンを搭載するSVなのだから。

オリジナル度が高く、無改造で、走行距離計の数字は2万9290km。史上初の本物のスーパーカーでこれより良い状態の個体とはまず出会えないだろう。それが210万ドル(約2.3億円)という予想落札価格の理由だ。せめてポスターでもいいから欲しい。

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