2019年を占う ポルシェにとって重要な年 初のEV「タイカン」発売へ

公開 : 2019.01.20 07:40  更新 : 2021.02.10 17:27

英編集部では、今年発売されるタイカンがポルシェ史上もっとも大きな意味を持つ一台になると考えます。カイエン以来の衝撃的な新型車であり、ポルシェがテスラに対抗可能なEVを作ることができることを証明するでしょう。また992型911もまもなく発売です。

もくじ

ポルシェ史上最重要の一台
ポルシェ911(992型)は?
今年発売予定のポルシェたち
番外編:今年登場予定の期待の新型車たち

ポルシェ史上最重要の一台

タイカンはポルシェが今までに送り出したクルマで最も重要な一台だ。そう、初代911よりも。なぜかって? ポルシェ初のEVであり、カイエン以来最も劇的な新型車なのだ。ポルシェがテスラに対抗できる4ドアスポーツEVを開発できることを示すチャンスでもある。53億ポンド(7347億円)にのぼる電動化プログラムへの投資の成果は得られるのだろうか。

昨年9月のフランクフルトショーで発表されたこのタイカンは、非常に重要な存在であることには違いない。ただし、今年登場するポルシェはこれだけではない。

タイカンは前後軸にそれぞれ1基ずつのモーターを搭載する4WDで、その総合出力は610psとなる。ポルシェの走行特性を表現するため、その駆動配分はリア寄りだ。最高速度は200km/h超、0-100km/h加速は3.5秒以下とされている。航続距離は最大で500kmに達し、800V急速充電システムにより15分間の充電で400kmの走行が可能だ。

タイカンの全長は4850mm、全幅は1990mmとなり、パナメーラよりもわずかに短く、幅広い。車重は2000kgを超えるだろう。一方価格はカイエンとパナメーラの中間に位置するものとなり、6万ポンド(832万円)〜6万5000ポンド(901万円)程度となる。

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