希少ワンオフ、ハコスカGT-R、スバル360など新旧バラエティに富んだ26台が登場!【BHオークション全車写真200枚】

公開 : 2025.11.04 12:05

11月7~8日に開催される『BHオークション at シティサーキット東京ベイ』の、追加出品車両と予想落札額が発表されました。スーパーカーから軽自動車まで、新旧のマニアックでバラエティに富んだラインナップとなります。

新旧のマニアックでバラエティに富んだモデル

11月7~8日に開催される『BHオークション at シティサーキット東京ベイ』だが、追加出品車両と予想落札額が発表されたのでお知らせしよう。追加されたのは14台で、スーパーカーから軽自動車まで、新旧のマニアックでバラエティに富んだモデルが用意された。

今回の『BHオークション at シティサーキット東京ベイ』には、最終的に26台が出品される。希少なワンオフモデルである『ミケロッティ・レーザー』に加え、『日産 GT-R50 by イタルデザイン』や人気の『ハコスカ2000GT-R』、『フェアレディZ432』も追加された。

11月7~8日に開催される『BHオークション at シティサーキット東京ベイ』。
11月7~8日に開催される『BHオークション at シティサーキット東京ベイ』。    BHオークション

このほかスーパーGTを闘った『マクラーレン720GT3』や、『ランチアフルビア・クーペ1600HF』、『ジャガーEタイプ』、アストンマーティンは『DB6』と『DB7 GTA』を用意。さらには懐かしの『スバル360ヤングSS』やフォードの『ピックアップF-1』、『BMW M3サーキット仕様』とバラエティに富んだモデルが並ぶ。

『BHオークション at シティサーキット東京ベイ』出品車

なお、下記リストにある車名の後の金額は、主催者が発表した落札予想価格となる。またLot.1、10、19の車両は最低落札額の設定はなく、入札した最高金額で落札できる。

Lot.1 1994年BMW M3(E36)サーキット仕様 100-120万円 最低落札価格なし
Lot.2 1966年アストン マーティンDB6Mk.1 3200-3400万円
Lot.3 1969年ロータスエランS4FHC“ブラック・バッジ” 650-700万円
Lot.4 1974年スバッロ328 550-650万円
Lot.5 1971年ミケロッティ・レーザー 2400-2600万円
Lot.6 1952年フォードF-1 850-950万円
Lot.7 1995年三菱ランサー・エボリューションIII 330-380万円
Lot.8 1999年トミーカイラR-Z(日産スカイラインGT-R VスペックBNR34) 9500-1億1500万円
Lot.9 2002年モーガンエアロ8シリーズ1 1050-1250万円
Lot.10 1971年フォルクスワーゲン・カルマン・ギア 180-250万円 最低落札価格なし
Lot.11 1949年ブリストル400 500-650万円
Lot.12 2024年日産GT-R50 by イタルデザイン 1億5500-1億6500万円
Lot.13 2019年マクラーレン720GT3 スーパーGT参戦車 3300-3600万円
Lot.14 1987年ポルシェ911ターボ(タイプ930) 2200-2300万円
Lot.15 2023年BMW M850i xDriveグランクーペ(ジェフ・クーン) 2300-2450万円
Lot.16 1970年ランチア・フルビア・クーペ1600HF 500-600万円
Lot.17 1966年ジャガーEタイプS1ロードスター・コンバージョン 1300-1500万円
Lot.18 1932年MG J2(K3マグネット・コンバージョン) 600-700万円
Lot.19 2003年アストン マーティンDB7GTA 550-600万円 最低落札価格なし
Lot.20 1970年日産スカイライン2000GT-R(KPGC10) 4900-5100万円
Lot.21 1970年日産フェアレディZ432 3400-3600万円
Lot.22 1985年アルピナB9 3.5クーペ(E24) 1500-1600万円
Lot.23 1932年MG J2 650-750万円
Lot.24 1969年スバル360ヤングSS 200-240万円
Lot.25 2023年ポルシェ718ケイマンGT4RS 2000-2100万円
Lot.26 ダイハツ・シャレード(1993年サファリ・ラリー#19) 750-900万円

新旧バラエティに富んだ26台が出品される。
新旧バラエティに富んだ26台が出品される。    BHオークション

記事に関わった人々

  • 執筆

    上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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