レンジローバー・ヴェラールに「SVオートバイオグラフィー」 スポーツSVRとの違いは

公開 : 2019.02.06 11:30  更新 : 2021.04.13 18:04

ハンドリング重視の仕立てに

ブレーキのディスク径は、前:395mm、後ろ:396mm。キャリパーは赤くペイントされ、サスペンションは硬いセッティングとなる。アンチロールバー/可変ダンピングなどもハンドリング重視の仕立てとなる。

ステアリング/4WDシステム、8速トランスミッション、アクティブ・リア・ディファレンシャルなど、あわせて6400もの工数を経て製品化にこぎつけたという。

内外装、標準車との識別ポイント

外観は、4本出しのテールパイプ(7.1kgの軽量化)、グリル、バンパー、21あるいは22インチの軽量ホイール、エンブレム、ボディカラー(ルーフはブラック)が標準車との識別ポイントとなる。

インテリアは、キルティングのレザー、20ウェイのヒーター/クーラー/マッサージ機能付きシート、スポーツ・ステアリング、アルミニウムのシフトパドル、ローレット加工(細かい凹凸のついた加工)のスイッチ、特別なグラフィックを表示するディスプレイが標準車との識別ポイントとなる。

カーボンインテリアも選択可能だ。

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