実車 ルノー・カングー・クルール 南フランスの空・海をイメージ 限定200台

2019.06.07

ルノー・カングーの限定車「カングー・クルール」第10弾は、空色。200台だけの本限定車がアート作品になったので、展示会場から実車写真をお届けしましょう。

購入受付 6/13〜16

空と海をイメージしたボディカラーの限定車「ルノーカングー・クルール」が発表された。6月13日から、全国のルノー正規販売店で、200台限定で販売される。

それに先立ち、カングー・クルールのアート作品が公開されたので、その実車写真をご紹介しておこう。

第10弾となるカングー・クルールは、南フランスでもひときわ美しくヴァカンスで人気の街サントロペの爽やかな青空と、青く澄み切った海をイメージ。専用ボディカラーに加え、ボディ同色フロントグリルブレード、ブラックフロントバンパー、ブラックリアバンパー、ブラックドアミラーを装備したモデルだ。

価格は259万9000円。専用装備と購入方法は下記のように発表された。

ルノー・カングー・クルール 専用装備

・専用ボディカラー
・ボディ同色フロントグリルブレード
・ブラックフロントバンパー
・ブラックリアバンパー
・ブラックドアミラー

外装色:ブルー ドラジェ
販売台数:200台(EDC)
ベースグレード:ルノー・カングー・ゼンEDC

ルノー・カングー・クルール 購入方法

カングー・クルールは、発売日から下記の期間購入申込みを受付け、申込みが販売台数を上回った場合は抽選販売となる。

購入申込受付期間:2019年6月13日(木)〜16日(日)まで
抽選日:2019年6月18日(火)

カングー・クルールがアート作品に

なお撮影したカングー・クルールは、フランス人のヴィジュアル・アーティスト、ローランス・ベンツさんが本限定車のために書き下ろした風景イラストをガラス全面に貼り付けた作品だ。

横浜で開催中のイベント、「横浜フランス月間2019」の中で、象の鼻テラス開館10周年記念展「フューチャースケープ・プロジェクト」にアート作品として6月7日(16時まで)の1日だけ展示された。

「デザインをするときに一番大切にしているのは美しくあること。そして、一番大事にしているのが色です。色遣いはとくに気を使っています」と語るローランスさん。今回の作品、カングー・クルールを見て、どのように感じているのだろう。

「すごく綺麗でとても満足しています。クルマの色が、マットでやや黄色が入ったような青なのがとても好きです。イラストの方もマットな色あいなので、イメージが合っていたのが嬉しい驚きでした」

「クルマに限らずいろんなものとコラボレーションするのを抵抗に感じません。カングーというのは便利というだけでなく、遊び心も持っています。それにルノーは子どもの頃から知っていて小さい頃からのイメージもありますので、お話を頂いたときは違和感がありませんでした」

「意識はしていないのですが、わたしが描いたものにフランスを感じると日本の方に言って頂くことが多く、嬉しく思っています」

カングー・クルールの展示は1日だけだったが、ルノー・ジャポンも協賛する「横浜フランス月間2019」は本日から7月13日まで市内20箇所で開催されている。フランス文化に触れる美食の祭典で、フランス気分を味わってみよう。

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