ルノー・コレオス 欧州でマイナーチェンジ 新世代ディーゼル搭載

公開 : 2019.06.10 11:45  更新 : 2019.06.10 11:58

ルノーのフラッグシップSUV「コレオス」に、マイナーチェンジが施されました。残念ながら日本では未販売ですが、ディーゼル・エンジンが新世代に移行し、パワーと環境性能が向上しています。

インテリア 質感・装備が向上

ルノーが、アップデートを受けたコレオスを、欧州で発表した。それによってこの大型SUVは、先頃ヨーロッパ向けにリフレッシュを受けた弟分のカジャーと足並みを揃えることになる。

外観の変更は、カジャーと同様わずかに留まる。グリルのデザインが変わり、前後にスキッドプレートが装着され、各部にクロームの装飾が加えられた。

LEDヘッドライトは全車に標準となり、2トーンのアロイホイールと、ヴィンテージ・レッドと呼ばれるボディカラーの新色が追加設定された。

アップグレードされたインテリアは、新しいソフトな触感の素材が採用され、トリムのディテールが変更を受けた。2段階にリクライニング可能な後部座席も全車に標準装備されている。

自動緊急ブレーキには新たに歩行者検知機能が付き、インフォテインメント・システムはアップル・カープレイに対応した。

おすすめ記事