【落札ならず】880万円まで入札のすえ流札 マクラーレンMP4-12C GT3(2012 ) BHオークション

公開 : 2020.01.10 17:18

マクラーレンMP4-12C GT3が東京オートサロン内のBHオークション2020に出品されました。

もくじ

マクラーレンMP4-12C GT3の特徴
マクラーレンMP4-12C GT3の詳細

マクラーレンMP4-12C GT3の特徴

・700万円からスタート
・880万円まで入札のすえ流札
・予想落札額は1000〜1500万円だった
・2015年のGTアジア第5・6戦にBINGO RACINGより参戦
・希少なマクラーレン製レーシングカー
・F1GTR以来となるファクトリーレーシングカー

マクラーレンF1の空力部門がボディワークを担当し、ルーフとドア以外のすべてに改良が施されている。
マクラーレンF1の空力部門がボディワークを担当し、ルーフとドア以外のすべてに改良が施されている。

マクラーレンMP4-12C GT3の詳細

開発を行ったのはCSRレーシング(後にマクラーレンGT社としてグループの一部門となる)で、ロールケージを組み込んだモノセル・シャシーは基本的に同一だが、サスペンションの電子制御は外され、コンベンショナルなダブルウィッシュボーン式を採用。

エンジンも同じ3799cc V8ツインターボだが、全体とのバランスを取り最適なパフォーマンスを得るために最高出力を500psへとディチューン。ギヤボックスもロードカーより80kg軽量なリカルド製の6速パドルシフト・シーケンシャルに交換されている。

2015年GTアジア、2016年スーパーカー・レース・シリーズに参戦した車両。公道用ナンバーは取得不可だが、サーキット走行は可能な状態に保たれている。
2015年GTアジア、2016年スーパーカー・レース・シリーズに参戦した車両。公道用ナンバーは取得不可だが、サーキット走行は可能な状態に保たれている。

ボディワークはマクラーレンF1の空力部門が担当し、リアウイングの装着やディフューザー、ワイドフェンダーの装着など、ルーフとドア以外すべての部分で改良が施されている。

それ以外にもエンジン用ラジエターを追加するなど冷却系の改良、曙ブレーキ製のディスク&ローター、ボッシュ製のABSを採用。

2012年から20台限定でデリバリーされ、13ものカスタマーチームが世界中のレースに出場。19回の優勝を飾る成功作となった。

出品車は2015年7月18、19日に富士スピードウェイで開催されたGTアジアにビンゴレーシングとケーズフロンティアのジョイントチームからエントリーしたシャシーナンバーMP4-12C-GT3-026、ホモロゲーションナンバーGT3-031で、飯田章、飯田太陽のドライブで第5戦15位、第6戦15位というリザルト を残している。

その後も2016年のSuper Car Race Seriesにケーズフロンティアから出場。飯田太陽が第1戦優勝、第2戦2位という好成績を残した。

残念ながら公道用のナンバー取得はできないが、現在もレディ to レースの状態に保たれており、いつでもサーキット走行が可能。またホモロゲーションの資料、パーツなども保管されているので、レーシングカーとしてだけではなく、コレクターズ・アイテムとしても注目の1台である。

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