【なぜ売れ続ける?】シエンタ全面改良5年後でも販売好調 ヤリス/フィットと渡りあえるワケ

2020.05.29

シエンタ ハイブリッド比率は45%

シエンタは2003年に初代が誕生。当時の日本市場は、すでにミニバン文化が広がっていて、ボリュームゾーンのトヨタ・エスティマ、ホンダ・ステップワゴン、オデッセイと比べて、少しボディサイズの小さいトヨタ・ウィッシュやホンダ・モビリオが登場していた。

そうしたなか、初代シエンタは見た目は大人しい感じで、車齢12年間をかけて地味に売っていた印象がある。

2003年発売のシエンタ。2006年に続き、2011年にもマイナーチェンジされた。左がX「Lパッケージ」(2WD) 、右がダイス(2WD)
2003年発売のシエンタ。2006年に続き、2011年にもマイナーチェンジされた。左がX「Lパッケージ」(2WD) 、右がダイス(2WD)    トヨタ

それが2015年登場の2代目は、ミニバンの概念を打ち破る、アクティブで機能的な内外装デザインを採用。

低床フラットフロアでの広い空間と優れた乗降性、ガソリン車でも20.2km/Lの低燃費、さらに充実の安全・安心装備と初代から一気に進化した。

2020年4月末時点で、初代からの累積販売台数は71万3000台に達している。

同期間の販売総数14万3000台のうち、ガソリン車は7万9000台(55%)、ハイブリッド車が6万4000台(45%)。

ガソリン車では、FF(前輪駆動車)が87%、4WDが13%。

受注ベースでの人気グレードは、「Gクエロ(スペイン語で「革」の意)」(31%)、「ファンベースG」(25%)、「G」(21%)となった。

外装色では、ガソリン車とハイブリッド車ともに、ホワイトパールクリスタルシャイン、ブラックマイカ、シルバーメタリックの順だった。

次に、購入者の男女比、年齢層を見る。

 

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