【AMG A35に対抗】次期アウディS3 セダン/ハッチバック スタイリングが明らかに 今年後半発表

公開 : 2020.06.26 16:50

アウディ「新型S3」が、テストを行う様子を撮影しました。310psを発揮し、パフォーマンス指向のスタイリングを持つセダン、ハッチバックが写っています。2020年後半に発表予定となっています。

もくじ

次期S3 ハッチバック/セダン出現
パワートレインとパフォーマンス

次期S3 ハッチバック/セダン出現

text:Lawrence Allan(ローレンス・アラン)

3月に発表されたフル・モデルチェンジ版のアウディA3に続き、ホットな新型アウディS3が、年内に欧州で発表される。

ニュルブルクリンクでテストを行う様子が発見された、パフォーマンス指向のスタイリングを持つこのプロトタイプは、生産モデルに極めて近い試作車と考えられる。

次期アウディS3セダンのプロトタイプ
次期アウディS3セダンのプロトタイプ

現行モデルと同様、S3は、ディフューザースタイルのリアバンパーに格納された4本出しエグゾーストパイプ、新意匠のホイール、大径ブレーキディスク、スポーティなホイールアーチなどで武装している。

プロトタイプには見られないが、フロントとリアに、新デザインのバッジが追加される可能性も高い。

パワーとテクノロジーのアップグレードが加えられるS3は、2022年までに投入が予定される11車種を数えるA3の強力なラインナップの一部となる。

現行モデルと同じMQBプラットフォームを採用するA3は、まず5ドア・ハッチバックで提供され、4ドア・サルーン、5ドア・リフトバックのバリエーションがそれに続く。

リフトバックは、2017年に廃止となった3ドア・ボディのA3に与えられた「スポーツバック」の名前を引き継ぐ。

S3およびRS3バッジがつくモデルの競合車は、新型BMW M135i、およびメルセデスAMG A35ということになる。

パワートレインとパフォーマンス

S3は、フォルクスワーゲン・ゴルフRの2.0Lターボチャージャー付き4気筒エンジンを搭載し、310psおよび40.7kg-mを発揮する。

パフォーマンスの数値は、まだ明らかになっていないが、現行モデルよりも向上する可能性がある。

次期アウディS3、ハッチバック仕様のプロトタイプ
次期アウディS3、ハッチバック仕様のプロトタイプ

クワトロ・システムおよび、プログレッシブ・ステアリングが、現行モデルより引き継がれ、新しくダンパーシステムと、セントラル・ダイナミック・コントロール機能が追加される。

RS3は、メルセデスAMG A45に対抗するため、最近発売された400psを出力するRS Q3と同等のパワー増強が予想されている。

現行モデルと同じ2.5L 5気筒ユニットを搭載し、最新の排出ガス規制に対応するための調整が加えられる。

前述の11車種は、メルセデス・ベンツAクラスのハッチバック、セダン、「35」「45」というAMGモデル、CLAシリーズといった幅広いセグメントと市場を争っていくことになる。

なお、他の新型アウディ勢のスタイリングを引き継いで、新型A3は、幾何学的なフロントエンドと、シャープなテールライトが採用された。

内装では、バーチャルコックピットが標準装備となったほか、インフォテイメント・システムは2種類の画面サイズから選ぶことができる。

また操作系は、物理的なスイッチ類に代わり、高度なボイスコントロールが採用されているのが特徴だ。

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