【なぜそこまで尖る?】フォード・ブロンコ、ジープ的な戦略? ディフェンダーとは違う方向性? 日本正規販売は

2020.07.19

サマリー

新型フォード・ブロンコが発表されました。「なんで、そこまでワイルドにする必要があるのか?」。筆者(桃田健史)はそう思ったそうです。ジープやランドローバーとの関係図、日本への輸入を考えます。

もくじ

新型ブロンコ、見た目がワイルド
戦闘力あるブロンコのオフロード性能
尖る理由とは、単なるモデルではなく
日本にブロンコブランド上陸、あり?

新型ブロンコ、見た目がワイルド

text:Kenji Momota(桃田健史)

「なんで、そこまでワイルドにする必要があるのか?」

フォード新型「ブロンコ」の世界発表となったオフィシャル動画を見て、ユーザーのみならず自動車業界関係者の多くが唸った。

新型フォード・ブロンコ(北米2ドア仕様)
新型フォード・ブロンコ(北米2ドア仕様)    フォード

まず驚いたのが、ドアなし状態での走行シーン。

事前に公開された画像でも、ドアなし状態のシルエットが映ってはいたが、実車動画はかなりの迫力を感じた。

開発中のテスト車なのかも思いきや、量産車でも「フレームレスドアで取り外し可能」というではないか。

通常のクルマではサイドミラーはドア側に装着されているが、ドアを外すことを前提としてるブロンコはサイドミラーの取り付け位置が車体側にある。

ルーフについても、スライド式のソフトトップではなく、単純な脱着式。

ドアなどを、製造現場では一般的に「ふたモノ」と呼ぶが、ルーフまで分割のふたモノとして、それらを一気にリアラゲッジスペースに詰め込んでしまう。

こうなると、もうクルマというより、大きなオモチャに見えてくる。

インテリアにも驚いた。

高級感を出すことは理解できるが、ダッシュボードがいたってシンプルな造形。そこに、12インチモニターがドカンと組み込まれ、なんともワイルドな印象だ。

こうした特長的な内外装は単なるエンタメではない。なにせ、走りが驚きだ。

 

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