【遅くても大丈夫】アットホームなクラッシクカー限定のタイムトライアル コッパ・デル・ラヴォーロ・イタリアーノ

公開 : 2020.12.17 11:45

最速はジュリア・スーパーが記録

総合優勝は昨年の覇者であるジュリア・スーパーを駆る久保選手が勝ち取り、2位は神奈川県から参加したフィアットアバルト124ラリーの佐々木選手、3位はフィアットX1/9の前田選手という結果となった。

排気量別クラスの優勝を紹介すると、600cc以下はフィアット500の坂口選手、850cc以下ではDap650の高橋選手、1300cc以下はランチア・フルヴィアの山谷選手が獲得した。

トップ10ドライバーが一堂に記念撮影。接戦のラヴォイタで10位以内に入るのは大変なこと。それだけに総合10位までのトロフィは特に立派にされている。
トップ10ドライバーが一堂に記念撮影。接戦のラヴォイタで10位以内に入るのは大変なこと。それだけに総合10位までのトロフィは特に立派にされている。    クラブマザーヘッド

1800cc以下のクラスはフィアットX1/9の前田選手、無制限クラスは総合優勝を遂げたアルファ・ロメオ・ジュリア・スーパーの久保選手の頭上に輝いた。

入賞者にはクラブマザーヘッド特製の楯と記念品が贈られ、栄光を称えられた。最後に参加者揃って記念撮影を行って解散となった。

主催者はコロナ禍が収まれば来年春に年式と国籍を問わないラヴォイタ・オープン戦を、秋には今回と同様のクラシックモデル限定で競う通常版ラヴォイタを開く予定とのこと。

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