【ドイツの競合に並べるか】DS 9 Eテンス225 PHEVへ試乗 個性+洗練の旗振り役 前編

公開 : 2021.06.16 08:25  更新 : 2021.07.27 14:50

価格に納得できる装備や高級な質感

英国で展開されるトリムグレードは2段階。安価な方がリヴォリ+で、オールレザーの内装が高級感を漂わせる。高価な方が、パフォーマンス・ライン+。内装はアルカンターラが贅沢に用いられる。

パワートレインには3種類がある。ガソリンエンジンで前輪駆動の225のほかに、今回の試乗車、Eテンス225 PHEVと、追って登場する四輪駆動の360 Eテンス 4X4だ。整理すると、今日の試乗車はDS 9 Eテンス225 PHEV リヴォリ+になる。

DS 9 Eテンス225 PHEV リヴォリ+(英国仕様)
DS 9 Eテンス225 PHEV リヴォリ+(英国仕様)

英国での価格は4万ポンド(616万円)から5万ポンド(770万円)の間くらいで、試乗車は4万9200ポンド(757万円)に仕上がっていた。シートや内装パネルにナッパレザーを張れば、もっと高くもできる。

360 Eテンス 4X4では、5万ポンド(770万円)を超える予定。DS 9は中国の工場で組み立てられるが、サイズや内装のラグジュアリーさだけでなく、装備の充実度や組み立て品質もドイツや日本ブランドのモデルと遜色ない。価格にも納得できるだろう。

すべてのDS 9には、マトロックス・ヘッドライトやレーダークルーズ・コントロールなどが備わり、リヴォリ+でもエントリグレードといった印象は受けない。さらにPHEVの場合、DSアクティブ・スキャンと呼ばれるサスペンションも付いてくる。

これは、路面の凹凸状態を赤外線カメラの映像で捉え、ショックアブソーバーの減衰力をリアルタイムで調整する機能。クルマの揺れを最小限に抑えてくれる。

予習はこのくらいにして、後編では実際に運転してみよう。

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