レンジローバーに3つの特別仕様

公開 : 2012.02.06 00:20  更新 : 2017.06.01 00:54

ランドローバーは現行モデルの10周年を記念して3つのスペシャル・エディションを発表した。これらスペシャル・エディションは、現行モデル最後の限定車となる。

レンジローバー・ウエストミニスターは、4.4TD V8とヴォーグSEに変わるモデルで、3月より発売が開始される。価格は69,995ポンド(8,399,400円)から。新しい20インチ・アロイ・ホイールと、ウエストミニスター・エンブレム、そして「高貴な」フィニッシュのフロント・グリルとサイド・ベントが付く。また、インテリアは特別製のカーペットと、グランド・ブラックのトリム、アップグレードされたステレオと、ヒーテッド&クールド・シートが奢られる。外装は7色から、内装は5色から選ぶことが可能。

4.4TD V8オートバイオグラフィと、5.0 V8 スーパーチャージド・オートバイオグラフィは、”チタン”をモチーフにした新しいフロントおよびリア・バンパーを含むレンジ・ローバー・デザイン・パックが標準で、シャドー・クロームの20インチのアロイホイールも装着される。また、これら2つのモデルはレンジ・ローバー・シート・スタイル・パックも標準で装備される。これは、リクライニング機構とランバー・サポート機能を持つヒーテッド&クールド・リアシートと、リアのレッグルームを大幅に拡張するフロント助手席の”フロント・シート・アウェイ”機能を備える。スーパーチャージド・モデルが86,895ポンド(10,427,400円)、TD V8バージョンが84,295ポンド(10,115,400円)からとなっている。

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